テスト前日って、まだまだやっていないことが多くて、何に手をつけたらいいか分からない、、そんな人も多いと思います。
あんまりテスト勉強がはかどらなかった場合などは、途方にくれますよね(笑)
 
テスト前日に取り組むべきことは「弱点克服」よりも「確実に正解できる問題を増やすこと」です。
今さら、理解度が低いことに時間と労力を投入するよりも、正解率を上げることに焦点を絞ったほうが、短時間で質の高い勉強ができます。
 
今回は、「テスト前日の勉強で+10点伸ばせる勉強法」についてお伝えさせていただきます。
 

 

テスト範囲の教科書・ノートを流し読み

 
テスト前日にすべき基本中の基本が「テスト範囲の教科書・ノートを読む」ということです。
新たな問題を解き直すことより、教科書やノートを2・3回流し読みする方が、効果は高いです。読むときのポイントは「重要事項」を押さえながら、2、3回流し読みすることです。
 

重要事項を押さえる

 
教科書には、太字で重要ポイントが記載されていたり、ノートには授業中に強調されていたことが書かれているはずです。
マーカーが引いてあったり、赤字や青字で書かれてあったり、ポイントがメモってあったりするので、そこの前後の流れに注意して読み直すようにしましょう。
 

映像を記憶する

 
教科書を2、3回読み流すことで、頭の中には教科書の映像が残ります。すると、その映像がテスト本番で意外に役に立つことがあります。
 
それは、うっかりド忘れしたことを思い出すときです。
教科書のページが映像として残っているので、「左のページの、あのグラフの下あたりに書いてあった」というように、思い出すきっかけを作ることができるのです。
 
社会や英語は特に、効果がありますので、ぜひテスト前に教科書を読み流してみてください。
 
 

レバレッジが大きいものをおさらい

 
テスト前日という限られた時間では、あれもこれも手をつけることはできません。ある程度、取り組むことを絞る必要があります。
 
どういうものに絞って勉強するかというと、「レバレッジが大きいもの」です。
 
レバレッジというのは、「てこの作用」のことを指します。つまり、より少ない時間や労力で大きな成果が得られる、ということに絞るのです。
 

英作文はレバレッジが高い

 
中学生のテストの中でレバレッジが高いものは、英語の「英作文」です。
 
これは、中1の前半以降のテストで必ず出題される問題だし、どんな課題が出るかはテスト範囲からある程度推測できる問題です。
学校によっては、テストに出題予定の英作文のお題を、先に知らせてくれるところもありますよね。
 
練習さえすれば書けるようになる上に、配点がとても高いので、テスト前日に完璧に覚えていない人は、必ずできるようにしておきましょう。
ちなみに英作文のコツは、こちらに詳しく説明しましたので、参考にしてみてください。
 
 

学校で使っているワーク

 
学校で使っているワークと同じ問題や似た問題が、テストに出題される確率は高いのです。
なのでテスト前日に解き直すには、学校のワークは最適です。
 
ここでも、「全くわからない問題を分かるようにする」ことに力を注ぐのではなく、「多分わかっている問題・ほぼ分かっている問題を、完全に分かるようにする」ことに集中します。(弱点克服は、テスト勉強の序盤にすべきことです)
 

数学の公式

 
完全に分かっていること、完全に暗記していることでも、最後におさらいをしておくべきことは、数学の公式です。
 
なぜなら、いくつかの公式を完璧にすることで、より多くの問題を解くことがでいるからです。
逆に言えば、たったいくつかの公式があやふやなだけで、多くの問題を落とすことになります。
 
 

イメージトレーニング

 
勉強法とは違いますが、、
本番で緊張しすぎてしまう人、前回までのテストで苦い経験をしている人は特に、テスト前日にイメージトレーニングをすることは効果的です
 
せっかく前日までの準備をバッチリ整えていても、上がってしまって頭の中が真っ白になってしまったら、もったいないですからね。
 
私が、教室で実際お伝えしている内容を書くので、ぜひ、取り入れてみてください。
 
<リラックスして受けるイメージ>
 
1)深呼吸をゆっくり3、4回します。3秒くらいで吸って10秒くらいで吐く、ゆっくりした呼吸です。
深呼吸をしている時は、おへその下くらいに自分のエネルギーが集まって、浮ついているのが少しずつ落ち着くイメージをしてみてください。
 
2)深呼吸する前と比べて落ち着いた状態・感覚を記憶しておいてください
 
3)目を閉じて、テスト当日の風景をリアルにイメージします。
周りの友だちの様子や、テスト用紙を配る先生の様子、持っているシャープペンの感触まで、リアルに想像します。
 
4)想像したら、テストが配られた直後に深呼吸している様子を思い浮かべます。
大切なのは、先ほど記憶した「落ち着いた状態」を思い起こしながら想像することです。
「深呼吸したら、落ち着いた」と心でつぶやいて、目を開けます。
 
<パニックを落ち着かせるイメージ>
 
次に、テスト中に焦って頭の中が真っ白になってしまった時を、同じ手順で想像します。
 
1)できるだけリアルに、頭の中が真っ白になっているのを想像します。
周りのシャープペンの音や、テスト用紙をめくる音、焦りで手が汗ばむ感触など、細部までリアルに想像します。
 
2)パニックになった時に、深呼吸を3回しているのを想像します。
いつも通り、自分のエネルギーがおへその下くらいに落ち着いて集まり、気持ちがどんどんリラックスしていくのを感じます。
 
3)深呼吸3回を終えたら、焦りは消え、「目の前のやるべきことだけに集中できる」という状態になっていることをイメージしたら、目を開けます。
 
 
これらを、テスト前日に(できればもう少し前から)トレーニングすることで、テスト当日も過度な緊張がなくなり、自分の最高の集中状態を引き出せます。
 
万が一、テスト中にパニックになったとしても、実際に深呼吸をすることで、ちゃんと気持ちのコントロールができるようになります。
 
中3の人は特に、受験の時だけやるのではなく、日頃からイメージトレーニングを取り入れることで、当日、しっかり自分を見失わずに受けることができます。
 
イメージトレーニングは、「場に飲まれて自分を失いかける」のを、自分でコントロールすることができる方法ですので、ぜひ、試してみてください。
 
なお、定期テストに向けて普段の勉強でするべきことについてはこちらで詳しく書かせていただきましたので、参考にしてみてください。
 
 
 
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