普段、部活で忙しいときは、少ない時間でやりくりしていたのに、部活が休みになるテスト1週間前になると、途端にダラダラしてしまう人は少なくないと思います。
 
あんなに時間があると思っていたのに、ハッと気づけば、もう寝る時間。。
あんなにたっぷり日にちがあったのに、もうテスト前日、、(笑)
 
そんなことにならないよう、時間があるときこそ、勉強にメリハリをつけることが大切です。
 
今回は、「時間があるときこそするべき、メリハリをつけて勉強する方法」についてお伝えします。
 

 

パーキンソンの法則を知ろう

 
パーキンソンの法則というのを知っていますか? これは、人は与えられた資源(時間や予算)をギリギリまで使ってしまう、という法則のことです。
 
例えば、本来なら3日で終わるような宿題も、「1週間後に提出」という期限が与えられると、最初の3日で終わらせるのではなく、7日ギリギリまでかかってしまうのです。
夏休みの宿題など、なんとなく身に覚えがあるのではないでしょうか?(笑)
 
もともと人間の性質として、こういう性質があるのだと覚えておきましょう。
 
時間のない日は部活もやって宿題も終わらせて、自主勉強もできている人なのに、テスト前にたくさんの時間を手にしたら、普段の日以下の量しかこなせないのは、このパターンに陥っているわけです。
 
 
 

1日のTo-Doリストとスケジュールを立てる

 
 
人は、やるべきことが明確になっていないことに取りかかるのは、かなりの意思力が要ります。そこにパーキンソンの法則が加わると、後回し連発で1日が終わってしまいます(笑)
いつもより時間がある時こそ、やるべきことを具体的に書き出すのがオススメです。
 

まずはリスト作りの時間を取る

 
何かをスタートする時に、まず最初に取りかかることは、「何をスタートするのか」をリストアップすることです。
この時間をあらかじめ20分くらい予定に入れておきましょう。
 

To-Doリストでやるべきことを明確に

 
「英語の復習をする」というような漠然としたリストでは具体性がなく、「最初に何をやって、次に何をやるのか?」分からないままスタートすることになります。
 
To-Doリストは「英語の復習」を細分化したものを書き出しましょう。
 
例えば、「単語プリントの覚えなおし」「過去問」「ワークの間違った問題の解き直し」などのように、自分が何をすればいいのか具体的に分かるようなリストにしましょう。
 
 

スケジュールを立てる

 
リストを書き出したら、次は勉強の時間と休憩の時間を決めましょう。
 
「勉強の時間」というのは、勉強以外のことを一切しない時間です。
ここをあらかじめ決めずに何となくスタートすると、いつもより時間があるので、気がつくと何となくゲームをし、何となくテレビを観てしまうことになります(笑)
 
慣れるまでは「勉強の時間」は30〜40分くらいに短く設定しておくと、集中ゾーンに入りやすいと思います。
 
また、ここで大切なのは、休憩時間もあらかじめ決めておくことです。
「休憩時間」には逆に、勉強のことは考えません。ここでも、何となく気づいたら休憩している状態だと、心のどこかでは勉強していないことを後ろめたく感じながら休んでいるので、本当の意味で休憩が取れていることにはなりません。
 
質の高い勉強時間にするためには、質の高い休憩時間が必要です。
勉強のことは考えない、というような休憩時間をあらかじめ設けることで、時間がある日でもメリハリのある勉強ができるようになります。
 
また、「勉強時間」「休憩時間」を明確に区別するために、タイマーを使うこともオススメです。
 
 

締め切りを作る

 
パーキンソンの法則を逆手にとって、「前倒しの締め切りを作る」ことで、時間があるときでもメリハリのある勉強ができるようになります。
 
例えば「勉強時間」を60分と区切ったら、5分前にはやるべきことを終わらせるという締め切りを作ったり、
テスト前夜までかかってテスト勉強をするのではなく、1日前までにはテスト勉強を終える、という締め切りを作るのです。
 
 

質の高い休憩時間

 
メリハリをつけるためには、休憩時間もあらかじめ決めておくことが大切と先ほどお伝えしましたが、ここでは質の高い休憩についてお伝えさせていただきます。
 
質の高い休憩時間を過ごすためのポイントは「少量の食事と軽い運動」です。
 
休憩時間はあくまでも、次の「勉強時間」のためにリフレッシュすることが目的なので、テレビを観たりゲームをしたりというのではなく、疲れを取りパワーを充電することに充てましょう。
 
オススメなのが、ナッツやゆで卵、おにぎりなどの軽食(スナック菓子はNG)を摂り、軽いストレッチをすることです。
 
理想的には「50〜55分勉強」「10〜15分休憩」というのが、集中力を最大限に活かせる組み立てだと思います。
 
これを2セットやったら、テレビやゲーム、友だちとのLINEなど好きなことを思う存分してみてください。
 
後ろめたくならずに楽しめると思います(笑)
 
 

時間管理とは自己管理

 
 
慣れるまでは、こんなふうに時間を区切って勉強するなんて、とても窮屈に感じるかもしれません。
家にいるのに、まるで学校みたいで、自由がないと思うかもしれません。
 
でも、やってみると分かると思いますが、時間を管理することで、本当の意味の「自由な時間」を作ることができます。
 
「あぁ、今日もダラダラ過ごしちゃったなぁ」「あのワークは明日からがんばればいいかな」「親に何か言われるかな」そんなふうに後ろめたく思いながら過ごしても「自由」は感じないですよね?(笑)
 
 
また、少し難しいことを言いますが、時間を管理するということは、自己管理をする、ということです。
自分で時間を区切って、やるべきことをやる、ということは時間を管理しているのではなく、本当は自己を管理しているのです。
 
そして、これができない限り、自分以外の人・物が自分を管理することになるんです。
例えば、「テスト勉強を全然しないでゲームばかりやっているから、テストが終わるまでゲーム没収」とか、ね(笑)
 
やるときはやる、やらないときはやらない、それを決めるのは「自分」。
 
こうやって自分でメリハリをつけて勉強できれば、必ず成績も上がってきますので、ぜひ取り組んでみてください。
 
 
 
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