先日、生徒の保護者の方から、こんな話を聞きました。
「うちの子、家で勉強するととにかくダラダラして、全然宿題が終わらないんですよ」
 
この相談は本当に多いです。家での勉強って誘惑だらけですからね(笑) 
 
今まで、いかに集中して勉強するか?について、何回かお伝えさせてもらいましたが、
今回は「集中して勉強するために必要な、質の高い休憩とは?」についてお伝えさせていただきます。
 

 
 

グレーゾーンを解消する

 
勉強しているのにいつの間にかボーッとしたり、休憩しているのにお母さんから勉強しなさいと言われたりwということはないですか?
 
勉強に休憩が入り混じっている、という、言わばグレーゾーン状態になっているわけです。質の高い集中状態で勉強をするには、このグレーゾーンをどれだけ解消できるか、がポイントとなります。
 

勉強時間と休憩時間を決める

 
まずは「勉強だけをする時間」「休憩だけをする時間」というのを決めてみましょう。
グレーゾーンに入っているときに勉強に集中することはできません。また、グレーゾーン休憩では、しっかりと脳を休めることはできません。
 
勉強時間30分、休憩時間5分。という感じで、最初は短めの時間で設定してみましょう。
そしてぜひ、「純粋な勉強時間」「純粋な休憩時間」というのを体験してみてください。
 
タイマーで時間をセットして、スタートボタンを押した瞬間から、「勉強時間」には勉強だけをし、「休憩時間」には休憩だけをするのです。
 
ちなみに、休憩時間は、勉強時間に対して6分の1くらいで設定すると、リズムが良くなると思います。
60分勉強なら、その6分の1の10分の休憩時間をとるようにします。
 
勉強時間に対して、あまりにも長く休憩時間を設定すると、勉強があまり進まないだけではなく、次に勉強時間に突入する時に、ものすごいエネルギーがかかることになります(笑)
 
 
 

勉強時間の中断をなくす

 
詳しくはこちらの記事でお伝えしましたが、自分が勉強している時に、何によって中断しているのかをあらかじめ知っておくことが必要です。
よく勉強を中断させる原因になっているものは、何ですか?
 
スマホ。テレビ。お菓子。ゲーム。漫画。電話。。。
 
いろいろあると思いますが、それらのものは「勉強時間」の時には排除するようにしましょう。
視界に入ると、どうしても集中が中断されると思うので、あらかじめ、目に入らないような場所に移しておくなどの工夫が必要です。
 
それらは、その日の勉強が終了した時点で、思う存分楽しむようにしましょう。何かを気にかけながらゲームするよりも、純粋に楽しんだ方がいいでしょう?(笑)
 

休日の勉強時間と休憩時間

 
平日は、先ほどお伝えしたように、まずは「30分ー5分」のサイクルで回してみましょう。
少し慣れてきたら、「40分ー7分」「50分ー8分」という感じで延ばしてみます。
 
平日より時間が取れる休日は、少し長いサイクルのパターンを試してみましょう。テスト前だけでもいいので、ぜひ、次のパターンを試してみてください。
 
「50分(勉強)ー8分(休憩)」「50分(勉強)ー8分(休憩)」「30分(勉強)」
これで1セットです。
 
午前中に1セットをこなして、あとは完全にフリー時間です。そして夕方にもう一度1セット。という感じです。
 
人間の脳は、ある程度の規則性で、勝手に集中したり緩んだりするサイクルを持っていると言われています。そのサイクルに乗っかってしまうと、より集中しやすくなるのです。
 
これは一度経験するとわかるのですが、やり終わった後にすごく、すがすがしい気持ちになります(笑)
脳がスッキリしている感じです。そして、その後のフリー時間の楽しさが断然違ってきますよ!w
 
 

質の高い休憩をするには?

 
 

質の高い休憩をとる理由

 
休憩する、というのはサボっているのとは違います。
何のために質が高い休憩をとる必要があるのかというと、、
 
集中して勉強した後に、脳と目の疲れをとって、体と気持ちをリフレッシュさせるため。そして、次の勉強時間に入る準備をするためです。
 

休憩時間でしてはいけないこと

 
集中状態で勉強すると脳や目は疲れているので、さらに追い討ちをかけるようにことは、休憩時間ではしないようにします。例えば、テレビ・スマホ・ゲーム・漫画などです。
 
えーーっ!楽しいこと全部じゃん!! 休憩時間は好きなことしていいじゃん!!
 と、思うかもしれませんww
 
でも、勉強で酷使した脳と目をさらに酷使するような休憩の仕方は、逆効果です。しかも、ゲームを7分とかでやめられないでしょうからね(笑)
 
これらの楽しいことは、その日の勉強が終わってから、楽しみまくればいいのです!
 
また、休憩時間には、勉強のことを考えないようにしましょう。お家の人が「勉強しなさい」と言ってきたら、タイマーを無言で見せましょう(笑)
 
 

休憩時間にするといいこと

 
さて、じゃあ質の高い休憩とは、どんなことをすればいいのかと言うと、、
もちろん、ただダラっとしていてもいいのですが(笑)、よりリフレッシュできる方法をいくつかお伝えします。
 
・軽い運動(ストレッチ、散歩)
集中して勉強していると、同じ姿勢で机に向かっているので筋肉がこわばってしまい血流が悪くなるので、休憩時間に軽い運動をすることはオススメです。
 
ストレッチをしたり、その場でジャンプをしたり、家の周りを数分歩いたり、というのはリフレッシュにとても効果的です。
 
また、深く考え込むときは、呼吸が浅くなっていることが多いので、ゆっくり深呼吸をして背伸びをするだけでも、ずいぶんリラックスできます。
 
ちなみに、私が最近取り入れている休憩方法は、ラジオ体操です(笑) 家族の人には変な目で見られるかもしれませんが、効果は抜群です(笑)
 
・目を休める
勉強に集中した脳を休めるためには、目を休めると効果があります。
ホットタオル(濡らしたタオルをレンジで温めます)をまぶたに置いて、しばらく目を閉じてみてください。(そのまま眠らないようにしましょうねw)
 
・少量の食事
頭を使い込むと、かなりのパワーを消費しているので、休憩時に軽い食事をとることはオススメです。
だからと言ってスナック菓子やカップラーメンなどは避けましょうw
おにぎり、ゆで卵、ナッツ類などがオススメです。
 
 

まとめ

 
超集中状態で勉強するためには、質の高い休憩をとることが必要です。
勉強の中に休憩が混じる、休憩の中に勉強が混じる、というグレーゾーンから抜け出してみましょう。
 
勉強時間は、勉強することだけに時間を使う。休憩時間には、リフレッシュすることだけに時間を使う。
 
こんなふうにメリハリをつけて勉強してみると、勉強がはかどるだけでなく、終わった後にとてもすがすがしい気持ちになります。
 
しかも、その後には、後ろめたさゼロで思う存分、好きなことを楽しめます(笑
 
今回お伝えした方法を、最初から完璧にできなくても、ぜんぜんOKです。はっきり言って、大人でもいきなり完璧にはできないと思います(笑)
 
私も最初の頃は、なかなかグレーゾーンから抜け出せませんでした。
でも一度これができるようになったら、あまりの気持ちよさに、やめられなくなりました(笑)
たった1時間でも、めちゃくちゃ仕事がはかどったのです。
 
設定時間は短くてもいいので、ぜひともこの状態を体験してみてほしいなぁと思います。
 
 
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