「うちの子、家で勉強するとき、全く集中力ないんですけど。こんなんで中学校やっていけるのか、不安です。先生の目から見て、大丈夫ですかね?w」
 
昨日、新中1のお子さんのお母さんに、こんな話をされました^^
 
「集中力は、遺伝による影響が100%」という記事を書いたばかりだったので、目が泳ぎました(笑)
 
小学生って、そんなに家で集中して勉強するという必要がなかったと思うので、
今の時点で集中できていなくても、あまり不安になる必要はないかなーと思いますが^^
 
今回は、家で勉強するときの、集中する方法をお伝えします。
 

 
 

1日に使える意思の力はわずか

 

余計な選択ですり減らしている

 
「集中できない」のは、もともとの性格・性質も影響すると思いますが、そもそも、人間が1日に使える「意思の力」は思ったよりもずっと少ないそうです。
 
ほとんどの人は、1日にいろんな選択をしまくって、この貴重な「意思の力」を使い果たし、ここぞ!というときに意思力がゼロになっていることが多いのです。
 
何かに集中する、やり遂げる、って、使う意思の力は結構膨大なんですよね。
 
だから、余計な選択をしそうな事を、あらかじめ除いておくことが大切です。
 
 

気が散るものをそばに置かない

 
例えば、今日1日「糖質制限ダイエットをするぞ!!」と思っているのに、手が届く範囲にケーキやチョコレートがあって、隣でラーメンを食べている人がいるw
 
こんな状況だったら、その誘惑に打ち勝つために、ものすごい選択をするわけです。
 
「ちょっとくらいいいかな、、」「いや、今日だけは我慢しよう」「でも、和菓子だったらいいかな・・」こんな感じです(笑)
 
そして、「意思の力」を使い果たしてしまって結局は・・・→目に見えてますねw
 
なので、今からこれに集中する!と決めたら、「選択を要すること」を周りに置かない、ということが大切です。
 
 

集中する、という状態を体験させる

 
 
 
集中せざるをえない状況を作って、「集中する」ということを体験させてしまう、というのも手です。
 
結果的に集中できた、のではなく、意図して体の中に「集中した」という記憶を刻むのです。
 

いつもの半分の時間で勉強してみる

 
仕事でも、「ノー残業デー」を作ることで生産的な仕事ができた、という話はよく聞きますよね。
 
時間を半分にする、または人数を半分にすることで、いつもの何倍も集中して仕事を仕上げることができます。(いつもはどれだけダラダラ取り組んでいたんだ!って思うほどですw)
 
いつも宿題をしている時間を半分にしてみる。すると、量は変わらずに時間が半分になったので、強制的に集中モードに入れます。
 
何回か「集中モード」を体験することで、体の中にその記憶が残り、「集中」の再現性が高くなります。
 
 

ストップウォッチを使う

 
時間を半分にするのとは別に、何分かかったかをストップウォッチで計測する、というやり方も効果的です。
 
人間、計測すると頑張る生き物ですからね(笑)
 
いつものジョギングも、タイムを計るとなると、ついついペースアップしてしまうものですw
 
勉強をスタートする時に、自分で「カチッ」とボタンを押す。そうすることで、途中で中断したり、ダラダラ取り組んだり、ということを防げます。
 
カレンダーに記録を書くなどして、ゲーム感覚でやると楽しいと思います。
 
 

意思より習慣

 
 
1章でお伝えした通り、「意思の力」って有限です。
 
なので、勉強や仕事、家事のように毎日取り組むものに関しては、意思の力だけに頼らないで、できるだけ「習慣の力」を使う方がいいのです。
 
テンション、やる気、そういう移ろいやすいものに頼るのではなく、習慣に頼るのです。
 
 
この音楽を聴いたら集中モードに入る、などのように、ONとOFFの切り替えの”儀式”を作る。
自分が一番頭が冴える時間帯を見つけて、そこを「集中の時間帯」に確保する。
 
などなど。
 
 
中1のお子さんが一人でこれを見つけて、作り上げていくのは、なかなか大変だと思うので、ぜひ、おうちの人と一緒に取り組んでみてください。
 
 
週間化には3週間くらい必要、と言われています。3週間続けると、脳にその回路が定着するらしいですね。
ですので、時間帯や「集中の儀式」などを決めたら、3週間はコツコツ続けてみてください。
 
3週間続けられるような短時間を設定することがポイントです。
 
最初は10〜15分くらいにしてくださいね!時間は短くてもいいから、既成事実を作ってしまうことが先です^^
 
 
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