先日、保護者の方にこんな質問を受けました。
 
「うちの子、受験生になるのに、春休みもずっとダラダラ過ごしてるんです。春休みに入る前は、結構やる気になっていて、自分で新しい問題集を買って、これを春休みにやる!と言っていたのに、結局それも手付かずのまま。
 
やる気を出させるには、どうしたらいいんでしょうか?」
 
いやぁ。。私も自分で買った問題集を、やり遂げたこと、ないですね〜(笑)
 
まあ、それは置いておいてw
今回は、上記の質問についてお伝えさせていただきます。
 
 

 
 

すぐやる

 
 

先送りがエネルギーを漏れさせる

 
新しい問題集を買ってきた時って、よし、これできっと力がつくぞーー!ってテンションがMAXになりますよね?w
 
人は、購入する前後が一番やる気が上がるんです。腹筋マシンを購入する直前・直後が、よっしゃーこれで身体絞るぞー!!ってMAXなんですよね(笑)
 
で、買ってきて家に着いたら、テンションが下がってきているので、「よし!明日から毎日コツコツやるぞ!」ってなるんです(笑)
 
 
こういう先送りって、やる気エネルギーが漏れていく原因なんです。
 
新しい問題集を買ったら「すぐ」やるいますぐ!これがポイントです。
「明日からやろう」は、「ずっとやらないでおこう」と同じだ、くらい思っておいた方がいいです!
 
 

小さくスタートする

 
何かをスタートする時にありがちなのが、最初の1歩がなかなか踏み出せない、というパターンです。
 
やる気満々で買ってきたピッカピカの問題集を前に、書店でのやる気はすでに下降し始めていて、なかなか取りかかれなくて「明日からがんばろう!」となるのは、あるあるですね(笑)
 
なので、スタートする当日は、なるべく「小さな1歩」にする、というのもコツです。
 
問題集の構成って大体、左のページが基本問題、右が練習問題みたいな感じだと思うので、とりあえず買ってきたその日に(できたら家についた瞬間に)、
最初のページの左だけ手をつける。何が何でも、それだけはやる
 
こうやって小さくスタートを切るのです。
 
また、初日に少量を済ませたら、次の日も同じくらいの量を取り組みやすくするために、カレンダーの今日の日にちに丸をつける、などして「ご褒美感」「達成感」を演出するのも大切です。
 
 
 

得意なことはやる気が出やすい

 
 
何回か他の記事でも書いていますが、得意なこと・好きなことって、やる気スイッチを入れるのは簡単ですよね!
だって得意なんだもの(笑)
 
受験生になるんだからがんばろう!と思ったのにやる気が出ない。。そんな時は、自分が得意な教科だけを集中してやり切るのがオススメです。
 
 
苦手な教科をなんとかしなくちゃいけないんじゃないの?と思うかもしれませんが、いいんです。とりあえずは。
 
キャンプなどで、自分で火を起こしたことがある人は分かると思いますが、いきなり太い枝に火をつけても、燃えないんですよね。
新聞紙とか、細い枝とかの燃えやすいものに火をつけてから、太い木を燃やすんです。
 
あれと一緒で、まずはやる気が出やすいものから取り組む。
気分が乗ってきたら、「太い木」に取り掛かる。それでOKです。
 
 

競争する

 
 
競争、という言葉が敬遠されがちな時代ですが(笑)
行き過ぎると良くないと思いますが、適度な競争ってものすごく効果があるんです。
 

させられる競争だから嫌になる

 
競争をする、というと身構えちゃうと思うのですが、
例えば今やっている部活だって、市の大会とかに出て順位があるから燃えるんですよね。あれが、全員に参加賞だけがもらえます、というのだったら、あんなに毎日練習がんばらないです(笑)
 
テストで順位をつけられるのも、「させられてる」という競争だから嫌になるのであって、自分で目標を持って、〜ちゃんに今回こそは勝つぞ!と取り組むのだったら、別に嫌にはならないのです。
 

仲間がいるから頑張れる

 
やる気になれない時に、同じような学力の友だちとちょっとした競争する。同じ受験生で部活もやっているあいつが頑張ってるんだから、自分もがんばろう、って思える。
これって「競争相手」というよりは、「仲間」に近いんです。
 
 
私が担当している、新中2のクラスは全員仲が良くて、ワイワイうるさいくらいなのですが(笑)、私が言わなくても自発的に競争しあうんです。
 
「次のテストでは、絶対勝つわ!」とか「勝負しようぜ!」とか。
 
それで、どんどん自発的に勉強するのです。勝手に日曜日などに「勉強会」を開いて、集まって勉強しているみたいです。(半分はゲームしてるらしいですがw)
 
 
競争はするけど、仲間意識が生まれているので、相乗効果で全員が少しずつ成績が上がってきています。
 
「競争」というより「切磋琢磨」という感じですね。こういう環境に入れたら、最高だと思います。
 
塾に行っている人は、同じような学力で同じようなテンションの人が周りに多いと思うので、ぜひ「新学年の最初のテスト、勝負しようぜ!」と誘ってみてほしいなぁ、、と思います。
 
塾に行っていない人でも、クラスの友だちや部活の友だちと勉強会などを開いて、ちょっとした競争をしてみると、あっという間にやる気に火がつくことがあります。
 
特に、同じ部活であれば、毎日の勉強時間などが似たり寄ったりなので、いい感じで切磋琢磨しあえると思いますよ!
 
やる気を出す、一番効果的な方法は、「競争する仲間をつくる」ことです。一人で取りくんでいるとき以上の力が出ると思いますよ!
 
 
 
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