受験勉強って、はっきり言って、同じようなパターンをひたすら繰り返す毎日になりますよね。
「問題を解く→わからないところを考える→覚え直す」こういうことの繰り返しです。
 
毎日同じようにコツコツと継続していくことは大切なのですが、一人で勉強していると、マンネリ化したり、やる気が下がったり、困難で大丈夫かな?と不安になったりしますよね?
 
マンネリ化すると、知らず知らずのうちにスピードが低下したり、集中力やテンションが下がっていたり、いわゆる「行き詰まり状態」になることもあります。
 
常に新しい気持ちで、気力マンマンで受験勉強に取り組むためにも、自分に合うリフレッシュ方法を積極的に取り入れていきましょう。
 
リフレッシュと言っても、ただ休憩するだけ、とは限りません。
新鮮な気持ちになって、再びやる気に満ちた状態で勉強に取り組むことができる方法」は、体を休めるだけとは限りません。
 
今回は「受験生の勉強の集中力がUPする、オススメのリフレッシュ方法」についてお伝えさせていただきます。
きっちりきフレッシュできれば「集中力」も新たに充電されるので、ぜひ参考にしてみてください。

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場所を変える

 
 
週末などの時間があるときに、ずっと同じ場所に同じ態勢で座って勉強していると、体も固まってくるしマンネリ化してきますよね?
 
単純な方法ですが「勉強する場所を変える」ことで、新鮮な気持ちで勉強に取り組むことができます。
 
新鮮な気持ちになることで、グッと勉強がはかどることがあるわけです。
 
自分の勉強部屋ではなく、リビングで勉強したり、近くの図書館に行ったり。せめて週末だけでも、違った場所で勉強することで、気分をリフレッシュすることができます。
 
 

時間帯を変える

 
いつも勉強している時間帯とは違った時間帯に勉強してみるのも、いいリフレッシュ方法です。普段、夜に勉強している人は、一度試しに、早朝に勉強をしてみましょう。
 
平日は学校があるので、最初に試すのは日曜の朝、などがオススメです。
土曜の夜は21時くらいに就寝して、日曜日に朝の5時くらいから勉強してみるのです。
春・夏であれば、過ごしやすい気温なので、とても爽やかな気持ちで取り組むことができると思います。
 
私の生徒さんの中でも、この方法を試しているお子さんがいるのですが、取り入れたところ、普段の日も集中力が増したらしいです。
 
彼女は、土曜日21時に寝て、日曜日は朝5時に起床。軽くストレッチをしてから、3時間くらい一気に勉強するらしいです。
「勉強する時間も、遊ぶ時間も増えた!」と嬉しそうに報告してくれました笑)
 

軽い運動をする

 
勉強を1時間くらい続けたら、いったん休憩を入れて軽い運動をするのは、効果の高いリフレッシュ方法です。
 
同じ姿勢で勉強していると、筋肉が固まり血流が悪くなるので、軽い運動を取り入れることで体も頭もスッキリします。
 
特に、部活で体を動かすことがなくなる夏以降は、積極的に軽い運動の時間をとりましょう。
 
勉強時間の合間の休憩でぜひ取り入れたいのは、ストレッチや軽い筋トレなどです。
個人的には、ラジオ体操が手軽に高いリフレッシュ効果を得られました(笑)
週末など時間があるときは、20分ほどの散歩です。
 
体を動かすと、マイナス思考になりにくいというメリットもあるので、受験が迫っている時こそ、ぜひ取り入れてみてください。
 
質の高い休憩時間の過ごし方については、こちらの記事で詳しく説明してありますので、参考にしてみてください。
 
 

時間を決めて思いっきり遊ぶ

 
 
学校祭などの行事が終わり、毎日が「受験一色」になってくると、心の中に常に「受験」というぼんやりした不安・緊張を抱えることになるかもしれません。
 
その状態で、「勉強しようと思っていた時間に、ついテレビを観てしまった」なんてことがあると、罪悪感や後ろめたさ、焦りなどに襲われて、なかなか勉強に集中できないと思います。
 
そんなときは、時間を決めて思いっきり遊ぶことで、メリハリをつけて次の勉強に臨むことができます。
 
土曜日の午前中などと時間を決めて、友だちと思いっきり遊んで、大笑いしましょう。
何時間でもいいのですが、遊び終わった後に「焦り」が来ないくらいの時間にするのがいいと思います。
 
丸1日遊んだとしても、「今日1日、思いっきり楽しめた!」と明日への活力にできるタイプか、「あぁ、1日丸ごと遊んでしまった」と焦りになるタイプかは、個人差があると思うので(笑)、自分の性質を考慮して、遊ぶ時間を決めてみてください。
 
 

自己啓発系の本を読む

 
 
4章では「勉強から離れる」ことを提案しましたが、5章では、あえて「高レベル」のものに触れることで、新鮮な気持ちになれる方法をお伝えします。
 
それは、「自己啓発系」や時間管理術などの「ハウツー系」の本を読むことです。
 
これらは栄養ドリンクみたいに一時的に気分を上げるだけ、という側面もあるのですが、ハマる人にはこれが一番効くリフレッシュ方法になると思います(笑)
 
こういう本を読むと単純に前向きな気持ちになれますし、読んでいる時に「疑似体験」できるのも、大きい効果だと思います。
大きめの書店に行って、サッと中身を斜め読みするだけでも、リフレッシュになると思います。
 
また、合格者の体験談を読むのも、新たなやる気を起こすことができるのでオススメです。
 
 

人と話す

 
 
人と話す、というのは最も手軽にできるリフレッシュ方法の1つです。
 
「話す」というのは、漢字は違いますが「離す」ことでもあります。人と話すことで、自分の中にある不安やストレスを「離す」ことができます。
 
これは受験勉強だけに限らないですが、人と話して「心をオープンにする」にしている人ほど、ストレスに強い傾向にあります。
 
今はメールやLINEなどのツールがありますが、実際に「話す」ことにはかないません。行き詰まりを感じたら、家族や友だちと、「話す」時間を持ってください。
 
くだらないことを話してバカ笑いする。これって最強のリフレッシュかもしれません(笑)
 
 

まとめ

 
 
今回は、私の生徒さんがしているリフレッシュ法も含めて、いくつかお伝えさせていただきました。これ以外でも、いろんなリフレッシュ方法があると思います。
 
大切なのは、どんな方法でもいいので「また頑張ろう!という新鮮な気持ちになれること」です。
 
受験勉強だけに限ったことではないですが、行き詰まってくること・マンネリ化してくること・テンションが下がってくること・不安や緊張でパフォーマンスが落ちることは、誰にでもあります。
 
ぜひ、自分にあったリフレッシュ方法を取り入れて、「気持ちを新たに」して勉強に取り組んでみてください。
 
 
 
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