数学が苦手。。。数学、と聞くと貧血になりそうになる。。
そんな生徒さんは多いです。私もそうだったから、シャッター閉めたくなる気持ち、分かりますw
 
でも、「新学年からは、がんばろう!」「このままじゃダメだ、何とかしたい!」という人も多い季節ですね。
 
今回は、数学苦手なお子さまが、1か月で変われる方法をお伝えします。
 
もし、お子さんが数学をなんとかしたい、と思われているなら、一緒に読んでみてくださいね!

 
 

「分かる」と「できる」は違う、計算問題

 
 
まずは計算問題です。最初に重要なことを言いますね。それは「分かる」と「できる」は違う。ということです。
 
数学が苦手な子はたいてい、「解き方が分かった」=「できる」と思い込んでいるので、こそを変える必要があります。
 

分かった、というだけではできるようにならない

 
その日の授業で、公式や解き方を習いますね? そして、授業中に何問か例題を解きます。
あぁ、こうするんだな、と「解き方が分かる」。この段階ではまだ「できる」という状態じゃないんだ、ということを肝に銘じてください。
 
こんなふうにイメージしてくださいね。
 
キャベツの千切りを習います。ああ、あんなふうに包丁を持って、左手はあんなふうに丸めるんだ。
なるほど!と分かっても、千切りできるようにはなりませんよね?(笑)
 
習ったことを、自分で何回も実践して、身につけていくのです。
「身につける」ということは、体が自然に動く。ということです。
 
数学が苦手な子は、計算問題の解き方を習って、何問か宿題で解いて、テスト前に公式を覚え直して終了。というパターンです。(私も中学の時はそうでした)
 
それでは、テストで問題が解けないのも当たり前です。
 
 

たいていの人は絶対量が足りていない

 
とにかく絶対量をこなすことです。
 
分かる→できる。
ここのステージが上がるまで、何回も何回も解く。パッと式を見ただけで、どんなふうに解けばいいかが「見える」。考え込まなくてもシャープペンがスラスラ走る。
 
こんな状態になるまで、やり込んでみてください。カラダに叩き込むのです。
やればやっただけ、正解率も上がるしスピードも上がるのが計算問題。
 
計算が、速く正確にできる。
 
もうこれだけで、ものすごい武器を手に入れたことになります。
 
 

計算問題以外は、どうするか?

 
 
方程式の文章題、関数、証明問題、図形など、計算以外での重要項目がいくつかありますが、ここでは代表で方程式の文章題だけを取り上げますね。
 
 

パターンを知ろう

 
方程式の文章問題には、実はパターンがあるんです。ざっとパターンを挙げると、、個数問題。距離問題。整数問題。過不足問題。その他。という感じです。
 
この中でも、「個数問題」は比較的解きやすいと思います。
こんな問題です。
 
「梨3個とりんご1個の値段は780円。梨1個とりんご3個の値段は580円。それぞれの1個の値段を求めなさい」
 
うーん。こんな問題ばっかりだったらいいのに。。と思いますよね(笑)
 
 

得意なパターンから手をつける

 
さて、上記のパターンの中で、”得意”または”そんなに苦手じゃない”ものはどれですか?人によって、距離問題が好きだったり、整数問題がイケたり、様々だと思います。
 
最初は、とにかく得意なパターンを制覇しましょう。
方程式の文章問題、と聞いただけで思考のシャッターを閉めちゃう。という状態を変えるのです。
 
 

苦手なパターンは解き方を丸暗記

 
次に思考が停止する苦手なパターンです。テストにもよく出るし苦手な人も多いのは、距離問題ですが、これも人によって様々です。
 
苦手なパターンに取り掛かるときは、まず、そのパターンの中で一番基本の問題を解いてみてください。
 
問題文は最低3回読んでくださいね。問題を読むときのポイントは、「〜は・・・になります」←この表現に気をつけてください。*詳しくは後ほど
 
基本問題さえも解けない・・・という人もいると思います。その場合は、解答の解き方を丸暗記してみてください。
 
パクるんです(笑)
 
ただし、なぜそういう式になるのか、解説を読んで考えながら暗記してくださいね。ポイントは2つです。
 
(1)何をx、yと置いているか?
(2)何と何をイコールで結んでいるか?
 
この2つのポイントを意識しながら、解説を読んで、式を覚えます。
 
ここで(2)についての補足ですが、最初に問題文を3回読む、と言いましたね? 問題文の中にある「〜は」という表現に気をつける、と伝えました。
 
この「〜は」が数学でいうところの「=」になるんです。
 
例えば、さっきの問題だったら「梨3個とりんご1個の値段780円」なので、3x+y780 となるわけです。
 
「〜は」が『=」になる、というポイントを押さえるだけで、式が立てやすくなります。
 
基礎問題をクリアしたら、少しだけレベルの高い問題も同じ手順でやってみてください。
 
 
 

「あえて偏ってみる」作戦!

 
 
 
さて、苦手から脱出するための作戦です。
 

計算問題週間

 
数学な苦手な人は、まずは計算問題です。そこだけに集中してみてください。今日から少なくとも1週間。毎日30分は計算問題を解く。
 
「解き方を分かっている」と思う問題も、「スラスラ解ける」段階になるまで続けてください。
 
1週間続けたら、絶対、変化が見られます。
 

方程式強化週間

 
次は計算問題以外の苦手項目ですが、あれもこれもやるんじゃなくて、1つの項目(方程式の文章題、など)ばかりを集中して取り組んだ方が突破しやすいです。
期間は1週間〜10日。
 
「方程式強化週間!」と紙に書き出すと気合が入りますよ(笑)
 
 
毎日3問くらいを10日間続けてみてください。
最初は答えを写して解いた問題も、見ないで解けるようになって、そのうち、初めて解く問題の式の立て方も、コツがつかめるようになってきます。
 

あえて偏らせて突破!

 
10日間も方程式だけをやっていたら、偏りが出るんじゃないか?と思うかもしれませんが、偏りが出てもいいんです。
 
というか、あえて偏らせるんです。
 
最初に例に出した千切りを思い出してくださいね!
 
初日は、千切りを覚えて、次の日は乱切りを覚えて、次の日は皮の剥き方を覚えて、、というふうに練習するよりも、10日間千切りだけをする方が、絶対身につくと思いませんか?w
 
 
方程式を10日間続けたら、次は図形を10日間毎日取り組む、というふうにやってみてください。
その間、計算問題は5分でもいいので継続できたら、なおいいです。かなり力がつくはずです。
 
 
数学はとにかく絶対量の教科です。絶対量をこなすと、問題を読んだだけで勝手に解き方が「見える」ようになってきます
 
まずは、計算問題を3週間。これに挑戦してみてください。応援しています。
 
 
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