先日、テストを終えた生徒さんから、こんな相談を受けました。
「苦手な教科が、いっつも足を引っ張って、順位が上がらない。苦手教科って、どうやって勉強したらいいんですか?」
 
苦手な教科って、勉強する気にもなれないし、授業もなかなか集中できませんよね? 授業もちゃんと聞かないし、家庭学習でも気が乗らないから、余計にわからなくなって、ますます苦手になっていく。。。という悪循環にハマっていきます。(身に覚えがありますw)
 
勉強って、得意な教科を伸ばして「やればできる!」という好循環を作ることが大切なのですが、点数で考えると、苦手教科がいつも足を引っ張るから、何もしないで放っておくわけにはいきません。
 
今回は「苦手な教科がテストの足を引っ張る人は、こうやって克服しよう!」をお伝えさせていただきます。
 

 

超大切!苦手教科克服の心構え

 

苦手だと決めつけない

 
苦手な食べ物、苦手な人、苦手なスポーツ。。。
勉強だけではなく、「なんとなく苦手だなぁ」と思うことってたくさんあると思います。
 
苦手なことって、「苦手だなー」と思いながら取り組むと、ますます苦手になるんですよね。
人間関係でも、「この人苦手だなぁ」と思いながら接すると、悪いところばかりに目がいってしまって、ますます苦手になる、なんてことはよくありますよね(笑)
 
苦手教科の克服も同じで、まずは「苦手だと決めつけない」ということが一番大切です。
 

苦手なことこそ逃げ腰にならない

 
次に大切なことは、苦手なことこそ逃げ腰にならない、ということです。
 
これも人間関係で例えますが、「苦手だなー」と思っていた人も、ちゃんと向き合って話したら、そんなに苦手じゃなくなった、ということってありませんか?
それどころか、その人の意外な面を知ったら、実はすごく気が合う人だった、なんてことはよくあることです。
 
適当に相づちだけうって、その場から早く退散しよう、と逃げ腰で接していたら、分からなかったことだと思います。
 
苦手な教科もこれと同じで「ちゃんと向かい合う」ということが大切です。
重い荷物を持つときこそ、逃げ腰にならない。これ、どんなことにも言えることです。
 
「苦手だと決めつけない」「苦手なことこそ逃げ腰にならない」。
 
この2つは、苦手克服の大原則です。
もちろん、そんなこと思えない、そんなことできない、と思いますよね(笑) 私も中学生の時は、めっちゃ逃げ腰でしたからw
 
だから、無理に思い込まなくても大丈夫です。この2大原則を知っている、というだけで十分です。頭の片隅に、入れておいてください。
 
 

「できる」を増やしていく

 
苦手な教科、って大抵、点数が低い教科ですよね?(笑)
理解できていない教科、点数が取れない教科を克服するときに、最初に手をつけるべきことは、「その中でも、まだマシな項目」から取り掛かるようにしましょう。
 
ただでさえ、心理的ハードルが高い教科なので、「最初の1歩」をできるだけ低くするのです。
 
例えば、数学が苦手だけど、角度を求める問題なら、まだマシ。というなら、角度の問題から取り掛かるようにしましょう。
 
苦手克服の鍵は「できる」を少しずつ増やしていくことです。陣取りゲームみたいな感覚で、「自分ができる問題」をコツコツ増やしていくのです。
 
「まだマシな項目」を終えたら、基本問題だけを取り組んでみましょう。
教科書に載っている「例題」や、学校のワークの左側の「基本問題」など、比較的理解しやすいもので、「できる」を増やしていくのです。
 
1章でもお伝えしたように、「苦手だ」という思い込みが脳のブレーキになっている、という場合が多いので、「やってみたら、それほど苦手ではないかも??」と少しでも思たら、シメたものです!
 
あれっ?意外にできるかも。。そんな感覚をいかに味わうことができるか、が鍵となります。
 
 

取り組む回数を増やす

 
苦手教科克服の次のポイントは、「一度にまとめて」ではなく「少ない時間で回数を増やす」ことです。
進学塾の「苦手克服コース」などを受ける人は別ですが、自分で取り組む人は、一度に取り組む時間を長くするよりも、取り組む回数を増やすようにしてみてください。
 
これも「苦手な人」への接し方と似ているのですが、「ザイオンス効果」と言って、「同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つ」という効果があるのです。
 
例えば、新しく就任した、なんとなく苦手な感じの社長と、月に1回、2時間ミーティングするよりも、月に4回、30分ずつミーティングする方が、印象が良くなるのです(笑)
 
頻度が上がれば上がるほど、印象が良くなってくる、というこの「ザイオンス効果」を使って、少しでも苦手意識をなくすようにしましょう。
 
「テスト前にまとめて」ではなく、ちょくちょく顔を合わせるイメージで毎日10分くらいずつ取り組むのです。「苦手な人」に接するのと違って、勉強の場合は多く取り組めば取り組むほど、確実に結果として表れるので、より効果的ですね。
 
 

あえて予習をする

 
苦手教科ほど効果を感じられるのが「予習」です。
 
できれば避けて通りたいくらいなのに、予習なんてとんでもない!
そんなことしても理解なんてできない!と思うかもしれません。
 
しかし、苦手教科こそ「次の日に習う内容を、あらかじでサッと見ておく」というのは大切なのです。予習の段階で、理解しようと思わなくて構いません。サッと目を通し、「へぇ、こんなこと習うんだ〜」と思うだけでOKなのです。
 
例えば、マラソン大会のコースを、当日初めて走るのと、前日に少しだけでも通っておくのとでは、本番の安心感が違いますよね? それと似ています。
 
ただでさえ苦手なのに、授業で初めて聞く話ばかり、、って、めちゃくちゃアウェイです(笑) 脳みそだって、ついシャットアウトしたくなりますよねw
 
前日にサッと目を通すくらいなら、5・6分でできることなので、ぜひやってみてください。
 
 
 

まとめ

 
 
苦手教科の克服でまず大切なのは心の持ち方です。
 
人間関係でもそうですが、「この人が苦手だ」という先入観を持って「逃げ腰で」接していると、いつまでたっても苦手なままです。
ところが、正面から先入観を持たずに接することで、意外な発見や共通項があったりして、仲良くなる、というのはよくあることです。
 
まずは、そういう心の持ち方を知っておくことです。
 
勉強は、得意な教科を伸ばす方が、「自信をつける」という点から見てもいいのですが、とは言え、「伸びしろ」から考えると苦手教科を放置しておくのはもったいないですね。
いつも60点の苦手な教科なら、あと40点も伸びる可能性があるわけです。
 
「できる」をコツコツ増やしていけば、必ず今よりも点数は伸びるので、ぜひ取り組んでみてください。
 
 
 
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