勉強をコツコツ継続することが大切。頭ではわかっているけど、なかなか続けられない、、という中学生は多いですよね。
「継続すること」って、大人でもなかなか簡単じゃないことですもの!(笑) 中学生ならなおさらですよね!
 
実は、勉強を継続させるのには、コツがあるのです。それも楽しいコツ・方法があるのです。
自分に合ったコツさえつかめれば、意志が弱いからいつも三日坊主で終わる・・という人も、勉強を継続できます。
 
今回は「意思が弱くてもできる、勉強を楽しく継続させるコツ」についてお伝えさせていただきます。
 
 

 

ゴールを妄想しまくろう

 

継続してどうなりたい?

 
コツコツ勉強を継続するすることって大切なのですが、継続した先に何があるのでしょう? 自分が「こうだったらいいな」というゴールはありますか?
 
例えばダイエットでも、毎日コツコツ続けるのは、「夏までにバッチリ痩せて、かわいい水着を着たい!」というゴールがあるからですよね?w
 
コツコツ継続するのはプロセスなので、その先にどんなゴールを持ちたいか?があるのとないのとでは、モチベーションが全然違います。
 
「次のテストでいい点数を取って、褒められたい」「第一志望校に合格したい」など、どんなゴールでもいいので、継続した先のゴールを考えてみましょう。
 
 

ゴールを妄想してニヤけよう

 
ゴールを考えたら、紙に書き出して目につきやすいところに貼っておきましょう。
 
自分が思っていたゴールってなんだっけ?というのでは、ゴールの意味がありません(笑) 頭の中で考えるだけ、より、言葉にして書き出すことで、ゴールそのものからパワーをもらえるようになります。
 
こうなりたい、というゴールは、ただ眺めているだけでもいいのですが、そのゴールにたどり着いた時のことを妄想すると、よりモチベーションが高くなります。
 
先ほどのダイエットの例で言えば、かわいい水着を着ているところや、友だちから「かわいいね」って言われているところなどを、具体的に妄想してニヤけましょう(笑)
 
 

今日できたことを書きとめよう

 
物事をなかなか継続できない、いつも三日坊主で終わる、、、そういう人はぜひ「今日、自分ができたことを書きとめる」ということをやってみてください。
 
ん?勉強と関係ないじゃん? と思うかもしれません(笑)
 
でも、自分が取り組んでいることを続けられない人って、無意識に、自分には何かを続ける力はない、と思っている場合が多いのです。
今までも続けられたことないし、自分はできないな、と、自分も気づかないくらい無意識の底の方で諦めているのです。
 
どんな小さなことでもいいので、できたことをメモし続けることで、自分の、自分に対する評価を高くすることができます。
 
「宿題を夜ご飯の前までに終わらせられた」「いつも寝てしまう5限目を、寝ないで受けれた」など(笑)
 
自分って、毎日、けっこういろんなことをがんばってるんだなぁ、、と思えるようになると、物事を継続することも楽になってくるから不思議ですよ。
 

仲間の力を借りよう

 
一人でコツコツ勉強を継続させることは簡単ではないですが、同じように取り組む仲間がいると、続けやすくなります。
何度か例に出ているダイエットですが(笑)、一人で取り組むよりも友だちとジムに通ったりする方が、成功の確率は高くなります。
 
「今日は気分が乗らないからやめておこうかな」という時の歯止めになるのと、お互いに同じことに取りくんでいるので、いい意味で競い合うという要素が入るためです。
 
友だちと図書室やお互いの家で勉強をするなど環境を共有したり、夜22時から1時間は勉強の時間にしよう、と時間帯を共有したりして、お互い切磋琢磨しながら勉強できると、継続しやすいと思います。
 
友だちにそんなことを話すのは、「真面目なやつ」と思われそうで恥ずかしい、という人もいるかもしれませんが、学年が上がるほど、相手も同じようなことで困っているかもしれません。
この際、ダメ元で声をかけてみる価値はあると思います。
 
 

ご褒美をつくろう

 

報酬回路を脳につくろう

 
何かをがんばった結果として、褒められたりご褒美がもらえたりすることで、脳の中に「報酬回路」というものが作られます。
 
その結果、「がんばれば、いいことがあるんだ」と脳に刻まれるので、次の日も勉強に取り組む動機付けになります。
 
小さなことでもいいので、自分でご褒美を設けてみる、というのは効果的な方法です。ご褒美は、おやつを1つ増やすとか、ゲームする時間を少し増やすとか、小さなことで構いません。
 
また、カレンダーの、勉強した日に丸をつけたりシールを貼ったりすると、そのこと自体に「ちょっとしたご褒美効果」があるので、オススメな方法です。
この方法だと、ある程度丸の日が続くと次の日も続けたくなる、というように、人が持つ「収集癖」も上手に使うことができます。
 

先手を打つ

 
三日坊主という言葉があるように、最初のうちはやる気満々で始めたことでも、何日か経つと継続出来なくなってしまうことがよくあります。
 
これは意志が弱い強いに関係なく、人間の脳には「もともとの状態を維持する」という働きがあるため、新しいことをスタートして何日か経つと、やる気よりも「元に戻ろうとする力」の方が勝ってしまうのです。
 
なので、それを見越して先手を打っておくと、三日坊主を防げます。
 
例えば、3日続けられたらご褒美がある、1週間後に少し大きめのご褒美がある、という感じで、あらかじめ設定しておくのです。
毎週末、必ず友だちの家で勉強会を開く、などのように予定を入れておくのも手ですね。
 
新しい習慣は3週間〜4週間くらいで根付くと言われているので、とにかく最初の1ヶ月くらいが勝負です。あの手この手を駆使して、先手を打っておきましょう。
 
 
 
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