勉強を一人で黙々と取り組んでいると、だんだん飽きてきて、集中が切れてくることがありますよね?
特に受験生は夏が過ぎると部活動がなくなるので、長くなった勉強時間を、ついダラダラ過ごしてしまう、という人は多いと思います。
 
そういう時は、友達と勉強することがオススメです。
ただし、「友達と勉強会をしていたのに、結局遊んで終わってしまった」なんてことも”勉強会あるある”ですよね(笑)
では、どうすれば効果的な勉強会ができるのでしょうか?
 
今回は「受験勉強のメリハリをつける効果的な勉強会のやり方とは?」をお伝えさせていただきます。
 

 

友達と勉強するメリット

 
 

刺激しあえる

 
友達と勉強することの大きなメリットの1つが「刺激しあえる」ということです。一人で家庭学習をしていると、ついダラダラしたり、自分に甘くなったりしがちですが、友達と勉強することで、いい意味で「見られている」という緊張感があるのです。
 
また、「自分以外の人のペースを知る」ということが大きな刺激になります。課題で出されている問題集が、友達の方が進んでいると、ショックを受けますよね? こういう「いいショック」というのは、今よりも実力を上げたい人には必要なことなのです。
 

教え合える

 
友達と勉強会を開くと、苦手なところや分からないところをお互いに教えあえるというメリットがあります。
こう書くと、「その場で教えてもらえるからラッキーなんだ」と捉えられがちですが、実は本当のメリットは「教える側」にあります。
 
自分が知っている知識や新しく身につけた知識を、人に教えることで、それらの知識が自分の中に何倍も強く定着するのです。
 
人に教えるには、何も考えずに言葉にしても伝わりません。どうやったら分かるだろう?と考え直し、自分の言葉で組み立て直す、場合によっては例え話なども使いながら再構築する必要があるのです。
この作業自体が、教える側の脳を鍛えまくるのです。
 

息抜きになる

 
受験生と言えども、何時間もひたすら勉強すればいいか、と言うと決してそうではありません。こちらの記事でもお伝えしたように、上手に気分転換の時間を入れることで、常に「集中状態」を保つことができるのです。
 
友達と勉強すると「会話」が生まれます。その会話が、適度な「息抜き」になるのです。
 
また、一人で勉強していると、「こんな問題も解けないなんて、受験、大丈夫だろうか?」とマイナス思考に襲われる時もあります。こんな時、友達がそばにいることで、健全な思考に保つことができます。
 

メリハリができる

 
先ほどもお伝えしましたが、友達と一緒に勉強することで、「見られている」という適度な緊張感が生まれます。
自分の勉強部屋で一人で勉強している時に、つい、ダラケきった時間を過ごしたりする人も、友達が隣で勉強している時に、好き放題はできないですよね?(笑)
 
勉強する時は、勉強する。終わったら、適度におしゃべりする。こんなふうにメリハリのある時間を過ごすことができます。
 
 

友達と勉強するデメリット

 

遊んでしまう

 
友達との勉強には多くのメリットがありましたが、同時にデメリットも幾つかあります。その1つが、つい遊んでしまう、ということです。
冒頭でもお伝えしたように、「友達と勉強会を開いたら、ただのおしゃべり会で終わってしまった」なんていうことは、よくあることです。
 
自分たちで自覚しているうちはいいですが、「勉強会をした」という事実だけで勉強をしたつもりになってしまって、中身はゼロ。なんていうことも、よくあります。
 

人と比べる

 
1章でお伝えした「自分以外のペースを知ることができる」というのは、大きなメリットでもあるのですが、同時にデメリットにもなり得ます。
いい刺激になるのではなく、人と比べることで自信をなくしてしまったり、無駄に焦ってしまったりすることもあるのです。
 
同じくらいのレベルだと思っていた友達が、いつの間にかグングン成長していて、それが自分にとっていい刺激になるのではなく、逆にやる気を削がせてしまった。という人もいるかもしれません。
そういう人は、3章でお伝えする「勉強会の目的を明確にする」ということが必要になってきます。
 

自分で管理する力が弱まる

 
勉強会を何度も開いていると、みんなでワイワイと楽しく、かつメリハリをつけて勉強することにすっかり慣れてしまい、自分で自分の勉強時間を管理する力が弱まってくる、ということもデメリットとして挙げられます。
一人だと、どうしてもダラダラしてしまったり、集中できなかったりするのです。
 
自己管理力をつけるために勉強するわけではないのですが、でも、どんな分野でも、今よりも高いところに挑もうとするときに、自己管理力は欠かせません。
勉強会に依存しすぎないよう注意が必要です。
 

効果的な勉強会の開き方

 
デメリットもいくつかありますが、得られるメリットを考えると、勉強会ってとても有効な方法です。では、効果的な勉強会にするには、どんな点に気をつけたらいいのでしょうか?
 

リーダーになる

 
その勉強会が有意義なものになるかどうかは、「リーダー(的な存在)がいるかどうか?」が、とても大きく関わってきます。リーダーというとピンとこないかもしれないですが、要は「言い出しっぺ」がリーダー的な役割を果たしているかどうか?が大切なのです。
 
2人以上の仲良しで集まる時には、ある程度「仕切る人」というのが必要になってきます。そういう役目の人がいないと、ダラけたり、結局遊んだだけで終わってしまったりするのです。
せっかく「勉強会」という名目で集まるなら、思いっきり「勉強会らしく」企画するべきです。
 
いつも勉強会が、ただの「おしゃべり会」になっちゃうなぁ、という人は、ぜひ「自分がリーダー(言い出しっぺ)」になって、友達を招集してみましょう。その際、以下のようなことに気をつけてくださいね。
 

目的を明確にする

 
どうせ「勉強会」という名目にするなら、まるで進学塾の合宿のように、勉強会にタイトルをつけましょう。これが、その勉強会の「目的」になります。
例えば、「期末テストで全員400点以上!リベンジ勉強会」みたいな感じです(笑)
リーダー(言い出しっぺ)は、今回の勉強会の目的はこれです!というように明確に示す必要があります。
 
そんな真面目なことをしたら、友達に引かれる、、と心配するような友達とは、勉強会を一緒にするべきではありません(笑) そういう友達とは、最初から「おしゃべり会」にすればいいのですw
 

時間割を決める

 
勉強会は、学校のない週末や長期休暇の時などに開くことが多いと思いますが、言い出しっぺはリーダーシップを発揮して、大まかな時間割を作っておきましょう。
時間割と言っても、相手の勉強を制限させるように細かいものでなくても構いません。
「10時半〜12時:自主勉強。12時〜13時:モスバーガー。13時半〜15時:過去問。15時半〜16時半:質問会。17時〜18時:カラオケ」などのような感じです(笑)
 

勉強会までにやることを決める

 
ただひたすら自主勉強をする、という内容だと、だいたい時間が持たず、後半ダラダラして遊んでしまう、というパターンに陥るようです(笑)
理想的には、自主勉強だけではなく、その日までに課題を各自で取り組んできて、その疑問点を持ち寄って教え合う、という時間を設けることがポイントです。
 
よく聞くのが、「週末に友達と勉強会をするから、今日は勉強しなくてもいいや」というやつです(笑)
これでは勉強会を当てにしすぎだし、トータルの勉強時間が減る可能性だってありますよね。勉強会までに、このプリントを仕上げて持ち寄ろう、という課題を1つ決めて、それを参加予定の友達に呼びかけておきましょう。
 

切磋琢磨しあえる雰囲気

 
最後に、勉強会で大切なのは、参加したメンバーと切磋琢磨し合える雰囲気を共有する、ということです。こればっかりは、これをすれば、そういう雰囲気になりますよ、というマニュアルはないのですが、お互いに「絶対、今度のテストで400点超えようね!」と励まし合い、かつ競い合うような雰囲気が作れたら、それはとても素晴らしい時間を過ごしたことになるし、かけがえのない友達を得たことになります。
 
勉強会に参加して、周りと比べて落ち込むのではなく、参加することで「自分も頑張ろう!」と思えるような仲間を得られたら、サイコーですね!
 
そのためにも、勉強会は受け身で参加するのではなく、自分が言い出しっぺになって、リーダーシップを発揮することが大切です。
仲間といい意味で競い合いながら勉強ができる環境が作れたら、その相乗効果はものすごい力になると思います。
 
 
 
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