「今回のテストが悪かったから、何としても次回はリベンジしたい!」「志望校が決まったから、ここから必死で頑張って、絶対合格したい!」そんなふうに心では思っているのに、実際に勉強し始めると、なかなか続かない。。
今回こそ、毎日勉強するぞ!と思っているのに、また三日坊主。。
 
そんな人は多いのではないでしょうか?
 
私もそのタイプでしたw 合格者の体験談などを読んで、やる気はMAXになるのに、なかなか勉強を継続できなくて、自分が嫌になったものです(笑)
 
今回は「2つの壁を乗り越えよう!やる気があるのに勉強が続かない中学生にオススメの方法とは?」をお伝えさせていただきます。
 

 

勉強が続かない3つの理由

 
やる気が高まっているのに勉強が続かないことには、いろいろな理由があります。
 
その中でも大きな要因は、「最初の計画が、消化可能な量をオーバーしている」ことが挙げられます。初日はだいたいやる気がMAXなので、「よし!今日から毎朝5時に起きて、朝勉強を90分続けるぞ!」という感じで、多すぎる量を目標にしてしまいます。
なので、三日目くらいにあっという間に挫折してしまうのです。
 
また、「実際にやるべきことを決めていない」ということも大きな要因の1つです。気持ちが高揚しきっていて、やる気だけが先走っているような場合です。
「やるぞー!おー!!」と勢いよくスタートするのですが、やるべきことを明確にしていないので、数日経つと路頭に迷うのです。そして、そのうち、初日の「熱」は冷めてくるので、いつの間にかフェイドアウトしてしまうのです。
 
最後に、「完璧主義」が挙げられます。これは、逆に細かく計画を立てすぎて、その通りにいかない日があると、そこで継続をストップしてしまうのです。あまりにも完璧に計画を立て、あまりにも完璧に計画をこなそうとするので、たった1日うまくいかない日があると、続けるのを諦めてしまうのです。
 
さて、代表的なこれら3つの要因は、ある2つの壁を意識することで、防げるのですが、いったいどんなことに注意すればいいのでしょうか?
 
 
 

最初の1週間の壁

 

習慣の引力

 
実は、物事を継続させようとするときに、約40%の人が脱落するという「第1の壁」が存在します。その壁は、スタートから約1週間ほどの間に存在します。
 
それは、私たちの脳の中にある「元に戻そうとする力」のことです。私たちの脳が、まるで引力のように、元の慣れ親しんだ状態に戻そうとする力をかけてくるのです。
 
なんでそんなに意地悪なことを??(笑)
 
それは、人間の脳は、「未知な状態」「今までと違う状態」に突入することに、ブレーキをかけるような仕組みがあるのです。未知な場所や今までと違う場所には、どこに危険が存在するか分からないので、「安全じゃないかもしれないから、踏み出すのを止めよう」とするんですね。
 
なので、今までずっと夜中に間食をすることが習慣になっている人が、突然ダイエットに目覚めて間食をピタッと止めても、数日経つと、猛烈な引力がかかり、ついチョコレートに手が伸びてしまうのです(笑)
 
つまり、1章でお伝えしたように、初日にやる気満々で、過剰な計画を立てることで、この最初の壁がますます強化される結果になるのです。
 
では、この最初の壁を突破するには、どうしたらいいのでしょうか?
 

最初の壁を突破する方法

 
最初の壁を突破するポイントは、「小さくスタートすること」「パターン化」です。
 
「小さくスタート」は、最初の1週間はやる気満々で、つい「早起きして90分勉強!」などと大きなことをやりがちですが、それでは「最初の壁」を自分で高くしているようなものです。
「夜ご飯の前に必ず15分」「入試問題集を毎日1ページ」など、少し頑張ったらできそうなくらいの量で、自分の脳をだましだまし、進めていくことがポイントです。
 
また、「ある程度毎日取り組むことを決めておく」「曜日によってやることを決めておく」など、「パターン化しておく」ことが大切です。
やることが決まっていないので、どうしようかな、、と考えているうちに習慣の引力に引き戻されてしまう、ということを防ぐためです。
 
 
 

2〜3週間目の壁

 

マンネリ化

 
新しい習慣が身につくには3週間〜1ヶ月かかるのですが、2週間目を過ぎたあたりに「2つ目の壁」が存在します。それは「マンネリ化」です。
 
マンネリ化は「変化のない状態」に起こります。つまり、「目に見えた変化がない」「劇的な結果を得られない」という停滞状態が、「続ける意欲」を低下させてしまうのです。この時期に脱落する人も40%くらいいると言われています。
 
これは、ダイエットで例えると分かりやすいですね。
ダイエットの最初のうちは体重に変化があるので、次の日も頑張ろうというモチベーションを維持できるのですが、10日前後くらいになると、体重の変化が現れない「停滞期」に突入して、ちょっと雨が降ったくらいでジョギングを続けられなくなったりするのです(笑)
 
つまり、自分が頑張ったことに対する目に見える結果が、得られなくなり、そのことでモチベーションが下がるのです。
なので、その時期に突発的な予定が入ったりすると、それが原因で今まで続けてきたことを断念してしまうのです。
 
 

2つ目の壁を突破する方法

 
2つ目の壁を突破する方法は、「記録する」「他人の力を借りる」です。
 
ダイエットでも勉強でも言えることですが、結果ってなかなかすぐには現れませんよね? やったらやった分だけ目に見える結果があれば、きっと「続けること」ってもっと楽なんだろうな、と思いますよね?(笑)
 
結果があわられる前に挫折しないように、自分で「続けたことを見える化する」ことがポイントです。あまり複雑な記録の仕方ではなく、勉強した日はカレンダーに印をつけるなど、なるべくシンプルに記録するようにしましょう。
 
また、2つ目の壁の「マンネリ化」は、一人で黙々と取り組んでいることで起こりやすくなります。習慣化は3週間〜1ヶ月くらいで身につくと言われているので、あともう一息続ければいいだけなのですが、マンネリ化によって「続けること」へのテンションが下がってしまうのです。
この時期に有効なのが「他人の力を借りる」ということです。友だちと一緒に勉強したり、家族がいるダイニングで勉強したり、自分で変化を作るようにしましょう。
 
 

まとめ

 
やる気満々でスタートしたのに、今回もまた三日坊主で終わりそう。。そういう人は、継続を阻む「2つの壁」を意識して、あらかじめ対策をしておくことが大切です。
そういう時期がある、ということを知っておくだけでもずいぶん違うものです。
 
1週間目くらいに、なんとなく勉強に向かうのが億劫になってきたら、「あ、習慣の引力がかかってるな」と察知して、とにかく少量でもいいから続けることです。
2週間を過ぎたくらいから、何となく意欲が薄れてきたな、、と思ったら、「あ、マンネリ化だ!」と思い出して、他人の力を借りまくってみましょう(笑)
 
何かを続けていくコツは、ある程度の例外はOKにしておくことです。
 
「あんなにやる気満々だったのに、今日はちゃんとできなかった。今回も続かないかも」と嘆くのではなく、「今日は想定外の外出をしたけど、最低限のことはできた!」と、「できた」ことに焦点をあてましょう。
1日くらいできなかった日があっても、次の日からまた続ければいいのです。どうであれ、続けた者勝ちですからね!(笑)
 
 
 
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