ゲームばかりして、
まったく宿題をしようとしない。
 
夜ご飯を終えても、
まだ宿題を終えていない。
 
 
「親」としては
なかなか頭の痛い問題ですよね。
 
 
中には、
「宿題を終わらせるまでは、ゲーム禁止」と
ルール化している方も多いようです。
 
ただ、共働きだと、
これもなかなか徹底はできないですよね?
 
 
「言っても言っても、子どもが宿題をしないのは、
どうしたらいいか?」
 
 
今回は、私自身の経験を交えながら、
少し思い切った話をさせていただきます。
 
 

 
 

まったく宿題をしない子どもでした(笑)

 
 
はい、実は、
まったく宿題をしない子どもでした。。(汗)
 
ドリルを開くのですが、
注意力散漫もいいところで、
 
テレビをつけたり、
ひとり遊びをしたり。
 
ダラダラと何時間もかけて、
やっと1つ終わらせる、という感じで、
夜ご飯を終えても
宿題がたっぷり残っている毎日でした。
 
 
今みたいにネットはないし、
ゲームも嫌いだったのに、
あの集中力のなさ、って我ながらスゴイと思いますw
 
 

30分置きに母親のチェックが、、

 
そんな私のダラけっぷりを
見るに見かねて、
母からの管理が厳しくなりました。
 
うちは自営業をしていたので、
 
私が帰宅すると母は、
宿題をしているかを30分置きに
チェックしに来ていましたw
 
しかし、
聴覚をMAXに働かせてw
母の気配がした時だけ、
勉強しているフリをしていたので、
 
 
小学校時代は、
まったく効果はなかったのです(笑)
 
 
 

突然手に入れた「自由」!

 
 
中学に入学してからも、
しばらくは、勉強のことをうるさく言われていたのですが、
 
何がどうなったのか?!
 
ある日を境に、
一切、勉強のこと、宿題のことは
強制されなくなったのです。
 
 
「これからは、勉強に関しては、
任せたよ。
自分で、自分を管理するんやよ!」
 
母は、それだけを言って、
まったく口を出さなくなりました。
 
 
キターー!!
やっとダラダラできるーー!←w
 
 
ということで、
宿題は次の日学校に行ってから、
慌ててやっつける。
 
 
テスト前の部活動休みの数日は、
遊びまくる。
 
 
という日々を過ごしていたら・・・
 
 
 

250人中、230位に!!

 
 
中1の最後のテストを終えて、成績表を見たら、
 
なんと、
約250人中、230位くらい
 
ガーーン。。。
 
 
私はようやく、
事の重大さに気づいたのでした。
 
 
それでも、
親は勉強をしろ、とは一切口にしません。
 
 
そら恐ろしくなりました。
 
これは、ヤバイ。
なんとかしないと、、、
 
 
親に頼み込んで、
通信教材を購入してもらい、
中2になってからは、
それこそ死にものぐるいで勉強をしました。
 
 
でも、さっぱりダメです。
 
点数も順位も、まったく上がりません。
 
 
 

自己否定の日々

 
 
成績は、どん底すれすれ。
部活で活躍することもなく、
特に何の取り柄もない。
 
あー、、どうしたらいいんだろう。。
 
このままじゃ、高校に行けないかもしれない。
 
 
どうせこのまま、
がんばっても無駄かもしれない。
 
どうせ私なんて。。
 
 
そんな、
カビが生えそうな薄暗い日々を
送っていました。
 
 
 

それでも、やり続けているうちに、、、

 
 
そんな灰色の日々でしたが(笑)
 
 
やり続けているうちに、
大逆転で順位がどんどん上がりました・・・
 
 
と、言いたいところですが、
そんなにパッとはしませんでした(笑)
 
 
なんとかかんとか、希望する高校に合格できた。
というレベルでした。
 
 
じゃあ、あの灰色の日々は、
無駄だったでしょうか??
 
 
いえ、無駄ではありません。
 
 
私は、
あの、まったくうだつの上がらない日々の中で、
 
 
「少しくらい結果が出なくても、
粘り続ける」
という継続力を身につけることができました。
 
 
「自分で自分を管理する」という感覚を
身につけることができました。
 
 
そして、これが何よりの宝なのですが、、
 
「やってもやっても成績が上がらない」
「授業を聞いても、さっぱり分からない」
「どこが分からないのかさえ、分からない」
「自分なんて、どうせダメだ」
 
当時、そんな経験をしたことで、
 
今、
勉強ができなくて、
吐きそうに辛い思いをしている子たちの気持ちを
汲み取ることができます。
 
 
 

管理や監視より、思い切って任せる

 
 
今思えば、
あんな最低の成績の時に、
 
よくぞ「勉強のことは任せる」と言えたなぁ、、
と、感心します。
 
きっと、
かなりの覚悟が必要だったはずです。
何度も何度も、
口を出しかけて、やめていたはずです。
 
 
でも、「任せる」という言葉の裏側には、
「信じてるよ」というメッセージがあったことを、
 
当時の私は、
心のどこかで感じていました。
 
「任せてもらった」ということが誇らしく、
がんばれるパワーになっていました。
 
 
だからこそ、
途中で投げ出さずに、
やり通せたのだと思います。
 
 
もしかしたら、
あのまま「管理」し続けていた方が、
30点くらいUPしたかもしれません。
 
もう1ランク上の高校に
行けたかもしれません。
 
 
でも、だとしても、
それがいったい何になっただろう??
「任せてくれた」ことに比べたら。
 
 
そんなふうに今は思います。
 
 
 
もちろん、
小学校低学年のうちは、
ある程度大人が、
 
ペースややり方を提示する、ということは
必要かもしれません。
 
 
でも、
高学年くらいであれば、
 
「宿題に関しては、任せるよ。
もう、自分で管理できる年齢だと
信じてるよ」
 
思い切って、そう伝えても
いいかもしれません。
 
 
「信じてくれてる」
「見込んでくれてる」
 
それを感じた子どもって、
タフですよ?^^
 
 


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