こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
 
 
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
 
 
さてさて。
 
もうご存知かと思いますが、、、
 
 
今年の春。
定期的に行われる【アレ】がありましたよね。
 
 
そう、、
 
『教科書改訂』
 
 
 
特に英語の教科書改訂
 
英語嫌いのお子さまにとっては
かなりヘビーな変更となっています。
 
 
 
ざっくり[悲報]をまとめると・・・
 
 
・覚えなきゃいけない英単語数が
今までの教科書の2倍
 
(厳密に言うと、約1.5倍ですが、
小学校の既習単語も含めるので
そうなると2倍です涙)
 
 
英文も2倍
 
 
高校英語で習う文法を前倒し
(特に、中1英語に至っては、
最初の1章で、be動詞・一般動詞を一気に
扱っている教科書も、、、)
 
 
オーマイガッッ!!!!
 
 
 
中3の教科書でも、
高校で習うような単語がガンガン入っていて、
 
 
はっきり言って、
私も「これ、どういう意味だっけ?」という単語もあり、
思わずググりましたね(汗)
 
 
 
今回の『改訂』により、
英語嫌いが7割を超えてくるんじゃないか??
 
 
とも言われるほどの激変。。。
 
 
 
・・・と、
 
ちょっとビビらせるようなことを
書き連ねてしまいましたが、、
 
 
じゃあ、
どうすれば、この『教科書改訂』に
立ち向かえるのか???
 
 
 
今回の教科書改訂に負けない、
英語勉強のポイントを4つ
まとめてみました。
 
 
 
特に中1のお子さんは、
「英語を勉強する」こと自体に
慣れていないと思うので、
 
ぜひ実践してみてくださいね!
 

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1、とにかく「サンドイッチ音読」

 
 
英文の量も単語の数も
およそ2倍に増えた新しい教科書。
 
 
まずは、
『音読』の絶対量を確保することを
強くオススメします。
 
 
ただ教科書を読むだけではなく、
ぜひやってほしいのが「サンドイッチ音読」
 
 
サンドイッチ音読のやり方は
以下の通りです。
 
 
 
スラスラ読めるレベルになるまで、
とにかく音読
 
(中1英語は、暗唱できるのがベスト)
 
 
②1文音読→和訳を黙読→もう一度その文を音読
 
 
つまり、
英文で和訳をサンドイッチするわけですね^^
 
 
これをすることで、
英文の大まかな意味が
身体に入るだけでなく、
 
 
英単語や英熟語の意味も、
『文の流れ』の中で頭に入るようになります。
 
 
また、
「スラスラ読めるレベル」にまで
サンドイッチ音読をしておくことで、
 
 
難解な英文法も、
理屈抜きで頭に入るようになります。
 
 
 
例えば、
 
「主語が3単現の時は、
一般動詞にsを付けるんだよ」
 
 
理屈で覚えるよりも
 
 
先に「She speaks English.」と
スラスラ言えている状態のところに、
 
後から「理屈」を入れる方が、
消化されやすいわけですね。
 
 
 
*ちなみに、「サンドイッチ音読」に欠かせないのが、
『教科書ガイド』。
 
 
ちょっと値段は高いけど、
ぜひ買ってあげてくださいね。
 
 
 
 
 
 

 

2、教科書の重要文は暗唱+暗写

 
 
ほとんどの教科書には、
「重要文」「基本文」が載っていると
思います。
 
 
「重要文」「基本文」というのは、
そのページで習う重要な文法や、
大切な言い回しなどが入っている英文です。
 
 
なので、
これらを自分のモノにしておくだけで、
 
英作文や文法問題、
穴埋め問題などに強くなれます。
 
 
以下の順番で、
ぜひ家庭学習に取り入れてみてくださいね。
 
(「自主学習ノート」のような宿題が
出されているなら、
そのノートに練習すると効率がいいです)
 
 
 
①教科書の中の「重要文」「基本文」
必ず暗唱(見ないで言える)できるようにする
 
②暗唱できたら、暗写(見ないで書ける)の練習
 
 
*中1のお子さんであれば、
「教科書を暗唱+暗写」だけで、
テストではかなりの点数が確保できます
 
 
 
 
 

 

3、中1、2で習う『動詞』を徹底攻略する

 
 
英文法がさっぱり分からない、という
新2・3年生のお子さんは、
 
中1〜中2の最初で習った『動詞』に絞って
徹底復習をしてみてください。
 
 
中学英語の文法つまずきの多くは、
最初の頃に習った『動詞』に理解があやふやなことに
原因があります。
 
 
動詞は、
中学英語の文法の土台となる、
重要なパーツ。
 
 
それなのに、
分類も厄介で、
あまりにも複雑に形が変化するため、
 
 
多くのお子さんが混乱したまま
勉強を進めているケースが殆どです。
 
 
 
①「be動詞、一般動詞、一般動詞の3単現」
②「過去形、未来形、進行形」
③「上記のそれぞれについての疑問文・否定文の作り方」
 
 
ここがあやふやなまま放置していませんか?
 
 
もし、あなたのお子さんが、
これらに関してお手上げ状態になっているなら、
 
 
①〜③を、
表を作りながら整理してきっちり理解する
ということをしてみてくださいね!
 
 
また、
新中1のお子さんは、
 
まずは「主語、動詞」「否定文」というような文法用語に
慣れること。
 
 
そして、
最初に習う「be動詞、一般動詞」に
とにかく集中すること。
 
 
なんとなく理解ができたら、
学校のワークの基本問題で
演習をしてみましょう。
 
 
もし、
「be動詞、一般動詞」が授業で分からなかったら、
職員室に押しかけて
質問しまくってください(笑)
 
 
be動詞、一般動詞の徹底理解が、
「イバラの道」か「楽園」かの
分岐点になります(笑)
 
 
 
 

 
 

4、学校のワークをボロボロにしよう

 
 
定期テストで出題される問題の
ほとんどが、
 
学校のワークをもとに出題されます。
 
 
書店で並ぶ、
数々の真新しい問題集を見ていると、
 
 
「これを買えば、英語が得意になるかも?」
「こっちの問題集の方が良さそう」
 
 
と、つい手が伸びてしまうかもしれません。
 
 
しかし、
あれこれ手を出してしまうよりも、
 
 
学校のワークに絞って
使い倒した方が
テストでの結果が出やすいです。
 
 
ぜひ、
学校のワークを、最低でも2回以上解くことを
習慣化してみてくださいね。
 
 
 
・覚えていない単語は、
ワークの空きスペースに書き込んで練習
 
・間違えた問題は、
なぜ間違えたのか解説を読んで
ポイントを書き込む
 
・解説を読んでもわからない問題は、
付箋を貼っておく
 
 
などなど。
 
 
とにかく
 
「学校のワークをボロボロに」するまで
使い倒す!!
 
 
市販の問題集に手を出すのは、
その習慣ができてからにしましょう。
 
 
 
 
 
以上の4点を踏まえて家庭学習をすれば、
 
中1なら90点前後。
 
中2、中3なら
80点前後を定期テストで狙えます。
 
 
中2・3のテストでは、
長文対策が必要ですが、
 
それは、
80点以上取れるようになってからで大丈夫
 
 
日頃の家庭学習で、
今日お伝えした4つのポイントを
1つでも多く取り入れて勉強してみてくださいね。
 
 
ちなみに、
 
 
部活で忙しくて、宿題で手一杯!
というお子さんは、
 
 
1でお伝えした
「サンドイッチ音読」だけでも
毎日取り入れてみてくださいね!
 
 
 

 
 
 
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