ついついダラダラしがちな家庭学習。「よし!今回こそはきちんと計画を立てて勉強して、テスト前に慌てないようにするぞ!」と、何度も決意し、何度も計画倒れになる。。そんな人は多いのではないでしょうか?
 
いつも計画倒れになる、、という人は、一度きちんと計画の立て方を学んでおかないと、「実行されないことが前提の計画」をもとに勉強していくことになりますw
 
今回は「今回こそ計画倒れにならない!家庭学習が効果的に進められる勉強の計画の立て方」についてお伝えさせていただきます。
 

 

計画を立てるときの大事なポイント

 

長期の計画は立てない

 
まず最初に覚えて起きたいのが、長期の勉強の計画は立てなくてもいい、ということです。勉強の計画は「1週間ごと」に立てていきましょう。長期の計画より、1週間の計画の方が調整もしやすく、実行もされやすいです。
 
たまに「半年後の受験に向けての計画」を立てるお子さんもいますが、ちょっと長期すぎますね。
なぜ長期の計画は立てなくてもいいかというと、難しいからです(笑) 半年先、1年先までの計画などというのは、大人でも難しいものです。
 
途中で何があるか分からないし、得意な教科が苦手になったり分からない分野を習い始めたり、と不確定要素が多すぎて読めないからです。
そういう長期の計画は、塾や予備校の先生など、プロの人が立ててくれるのを使いましょう。
 
 

計画はペースメーカー

 
計画とは、例えて言うと「ペースメーカー」です。マラソン選手が大会中にしきりに腕時計をチェックするのは、もともと計画していたペースと比べて、今の自分がうまくいっているのか遅れているのかをチェックするためです。
遅れていることが分かったら、次の5kmまでにペースを上げて遅れた分をカバーしようとしますね?
 
勉強の計画もこれと同じで、立てた計画が全然こなせていなかったら、週末に少し多めの量を取り組んだり、次の週に均等に分配したり、というように、行動量のペースを作るものなのです。
 
また、やってみたら意外に計画が甘かった、というパターンもあります。あっという間に週の計画をやり終えてしまった、というような時は、次の週の計画を立てる時は、少し多めの量を設定してみましょう。
 
 

1週間の計画は量で決める

 
英語7時間、数学10時間。というように時間で計画を立てる人は多いですが、週の計画は「量」で立てるのが効果的です。例えば「英単語プリントの問題50問を覚える」「数学のワークを30ページまで終わらせる」という感じです。
 
時間で計画を立てると、日にちが経てば経つほど「ノルマ化」してくる傾向にあります。「2時間椅子に座っていればいい」、、ここまで極端な人はいないと思いますが、「なんとなく過ごした2時間」でもOKになってしまうので、「目的」を見失ってしまうのです。
 
目的は、時間を費やすことではなく、あくまでも、自分の力をつけること、です。
そういった意味で、週の計画は「量」で決めた方が、質の高い行動をすることができるのです。
 
 

1日のパターンを決めておく

 
 
計画倒れにならないためには、1日の勉強時間のパターンを決めておく、ということが大切です。
週の計画は「時間」ではなくて「量」で立てる、とお伝えしましたが、日々の勉強の計画は「時間帯」でパターン化しておくのです。
 
計画倒れになってしまうことの大きな要因の1つが、「その日の気分で、勉強したりしなかったりする」ということです。勉強することを、「その日の気分」に任せていると、気分のならない日は、後もう少しテレビを観てから、、友だちとLINEしてから、、と、だんだん後回しになっていきます。
 
なので、大体の「勉強の時間帯のパターン」を先に決めておくことがポイントなのです。
 
その曜日の特性(部活が早く終わる日、どうしても観たいドラマがある日、など)を考慮して、ざっくりのパターンを決めておきましょう。あらかじめ確保しておいた時間帯で、週の計画で立てた勉強内容に取り組んでいくのです。
 
 

週の計画はリストを活用する

 
週の計画を立てるときは、リストを活用しましょう。特別なものでなくても広告の裏などでOKです。
 

リストのメリットは「見える化」

 
人って、目に見えないものは変えられないし、目に見えないものは不安になります。
今週、一体自分がやらなきゃいけないことは何なのか? 自分でやろうと思っていることは何なのか? をひたすら書き出しましょう。見える化するのです。
 
いったんリストアップできたら、それらをカレンダーなどに割り振っていきます。これが週の計画になるのです。
 
実行して完了したものは、リストからもカレンダーからも取り消し線で削除しましょう。「見える化」することで、今どのくらい手をつけられているのか?も明確に把握することができるので、夏休みなど長期休暇の勉強計画にも、リストはオススメです。
 

ひたすら実行

 
リストアップして、それを週の計画に割り振ったら、ひたすら実行しましょう。実行の段階で「あ、あれもしなきゃいけなかった」「あっちの方が早く終わりそうかな?」と、余計なことを考えずに、ひたすらやるのです(笑)
そうならいように、すべてをリストアップしているのですから!
 

予備日を作る

 
週の計画を立てるときにもう1つ気をつけたいのが、「予備日」を作る、ということです。
 
最初のうちは、どれくらいの量を計画に盛り込めばいいかわからないので、どうしても「詰め込みすぎ」になりがちです。
なので、週の半ばくらいに「予備日(調整日)」を作っておきましょう。予備日と言っても、何もしない日ではありません。割り振っている量を、その日は少なくするのです。
 
週の前半でやり残したことがあれば、その日に実行するようにしましょう。また、計画通りに進んでいる時は、次の日以降の計画を前倒しにしてもいいし、少しゆっくり過ごす日に充てても構いません。
 
 

計画を振り返る時間を取る

 
計画倒れになる人の多くが、倒れたら倒れっぱなし、ということです(笑)
そうならないように、1週間終えたら、その週の計画を振り返る時間を設けてみましょう。
 
計画に全く追いついていないのは、計画の量が多すぎるから? 1日の勉強時間が確保できなかったから? じゃあ、どうやったら1日の勉強時間をちゃんと確保できるのかな? と、ほんの数分でいいので、振り返るのです。
 
その振り返りを、新しい週の計画に活かしていきましょう。
 
 

まとめ

 
勉強の計画を立てるけど、いつも計画倒れに終わってしまう、という人は、「計画の立て方」がまちがっていることもあります。
ぜひ、この機会に、計画の立て方をマスターしましょう。
 
 
ここで大切なことは、「計画通りにやること」が目的ではない。ということです。これを忘れないでください。
「自分の力をつけるため」「コツコツと家庭学習に取り組めるようになるため」など、それぞれに目的があるはずです。
 
今まで「計画倒れ」になってきた、という人は、「計画通りに進めること」を目的にしていたのかもしれません。
計画倒れだな、、と気づいた時点で、もう一度ムリのない計画を立て直して、再スタートを切ればいいのです。
 
今回は計画の立て方の話をしましたが、一番大事なのは「実行」して「目的」に到達することですからね(笑)
 
 
 
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