何時間も勉強しているのに、なんとなく頭に入ってこない。いつの間にか、違うことを考えてぼーっとしている。
そういうことってありますよね?
 
特に受験生の人は、週末に何時間かまとめて勉強することがあると思うので、いかに「密度の濃い」時間を過ごせるかが鍵となってきます。
 
1日に2〜3時間以上勉強するときは、適切な気分転換をすることで、勉強の集中力を上げることができます。
 
今回は「勉強の効率を上げるための、上手な気分転換の取り入れ方」についてお伝えさせていただきます。
 

 
 

上手に気分転換するための工夫

 
気分転換をしたつもりが、気づいたら1日中ダラダラ遊んでいただけ、ということはよくあることです(笑) 
リフレッシュしたつもりが、罪悪感だけが残ってしまった・・・そんなことにならないよう、気分転換を取り入れるときには、次のことに注意してみてください。
 

ON・OFFの切り替えをスムーズにする

 
気分転換をしていたら、勉強に切り替えるのがめんどくさくなって、そのままダラダラ遊んでしまった。。という人は多いと思います。
 
そうならないために、気分転換をするときには、あらかじめON/OFFの切り替えがスムーズになるような工夫をしておくことが大切です。
 
1)次に取り掛かるテキストを準備しておく
(気分転換をする前に、次に取り掛かる勉強を、机の上に準備しておく、など)
 
2)あえて「やりかけの課題」を準備しておく
(問題をやりかけた状態で、一旦休憩を入れると、「続きをやりたい」という衝動が働き勉強に戻りやすくなります)
 
3)タイマーをセットしておく
(勉強をするときはもちろん、休憩のときもタイマーをセットすることで、時間を気にせずに思いっきり気分転換できるし、「区切り」もつけられます)
 
4)勉強に突入する儀式を決めておく
(ONへの切り替えをスムーズにするために、勉強するときの儀式を決めておきます。水を飲む・筋トレをする・決まった音楽を流す、など)
 
5)気分転換の時間が終わったら、自然に勉強部屋に戻るような工夫をしておく
(タイマーを勉強部屋で鳴るようにセットしておく、など)
 

机の上を整頓する

 
気分転換を終えて、いざ勉強をしようとした時に、机の上に漫画やゲームなどが散在していたら、勉強への切り替えはなかなかうまくいきません。
人って、楽な方に流されますからね(笑)
 
上手に気分転換を取り入れて、勉強の効率を上げるために、机の上や部屋の中をすっきり整頓しておきましょう。
 
手が届くところ・目に入るところに気が散るものを置かない、という状態に整えておきましょう。自分にとって「いつも集中を中断させるもの」を把握して、あらかじめそれらを目に入らない場所に移動しておきましょう。
 
 
 

目の疲れ・脳の疲れを取る

 
1時間以上勉強を連続していると、脳や目に疲労がたまります。問題を考えているうちに、いつの間にかぼーっとしてしまう要因の1つにもなるので、目や脳の疲労を取り除くような気分転換を定期的に入れるようにしましょう。
 

短い仮眠を取る

 
頭がすっきりしない、ぼーっとする。そんな時は短時間の仮眠をとることがオススメです。こちらの記事でも書きましたが、実際には眠っていなくても、頭の中に「ひとりごと」がない状態になれば、脳は休まります。
 
あまり長く仮眠してしまうと逆効果なので、オススメは1分程度のマイクロスリープか、15分程度の仮眠です。
「一度眠ったら起きないタイプ」の人は、マイクロスリープにしておきましょう(笑)
 
また、仮眠する際に、まぶたにホットタオルを乗せることで、目の疲れが取れるので、ぜひ試してみてください。
 

呼吸の仕方を変える

 
人間の脳は、実は何もしていなくても(考えていないときも)勝手に疲れていく、ということが分かっています。
それは、人は四六時中、「何か」が頭の中にあるためです。
 
「喧嘩の仲直りどうしようかな」「借りた本を返さないと」「この前のテスト結果、お母さんに見せたくないな」などなど、頭の中は常に「ひとりごと」で溢れているのです。
 
それをOFFにすることで、脳の疲れは驚くほど激減します。
 
その方法が「呼吸の仕方を変える」ということです。勉強をしている時って自然に呼吸が浅くなっているので、できるだけゆっくりと呼吸をするようにしてみてください。
 
楽な姿勢で座り、ゆっくり吸ってゆっくり吐くのです。ただそれだけです。
その間、頭の中で「ひとりごと」が再開されたら、そっと呼吸に意識を戻します。そしてまた、ゆっくりと呼吸を繰り返すのです。
これをすることで、脳の疲れはかなり軽減されるはずです。
 

自分がワクワクすることをする

 
気分転換の目的は、再び勉強に集中できるよう、気分を切り替えることです。2章では「疲れを取ること」に焦点を当てましたが、3・4章では「パワーを充電すること」に焦点を当ててみます。
 
パワーを充電するには、心がワクワクすることをする、というのが一番です。
これは、人それぞれ、パワーが充電されるポイントが違うと思うので、自分に合う方法を取り入れてみてください。
 
ですが、スマホやゲーム、テレビなど「目や脳を疲れさせること」は避けておきましょう。
 

好きな音楽を聴く

 
自分の大好きな音楽を聴くと、それだけでエネルギーが満タンになりますよね!一緒に歌ったり、体を動かしたりするのもOKです。その時間を思いっきり楽しむことで、気分は切り替えられます。
 

人と話しをする

 
人と話しをすることって、想像以上に気分転換になります。特に、気が合う友達やなんでも言い合える家族など、「おしゃべり」の時間を積極的に取り入れましょう。
人と話しをすると、「心の中に風が通る」ような感覚になると思います。特に、ストレスが高まる受験生は、意識して「おしゃべりの時間」を確保するようにしてください。
 
 

身体がリフレッシュすることをする

 

適度な運動を取り入れる

 
1〜2時間、勉強を続けた時は、体が同じ姿勢で固まっていることになるので、適度な運動を取り入れることは大切です。
 
屈伸運動やストレッチ、背伸びなど、数分だけでも体を動かすだけで、体にエネルギーを満たすことができます。
週末など、時間に余裕のある時は、20分ほど散歩するのもオススメです。
 
次に勉強に戻った時の集中の仕方が全然違ってきますので、ぜひ試してみてください。
 
 

軽い食事を摂る

 
難問を考え込んだり、長時間勉強に集中していると、エネルギー不足になって頭が働かなくなってきます。
頭を使うのって、実は相当なエネルギーが要るのです。
 
頭を酷使した後に少量の食事を摂ることは、次の集中のために大切なことです。
 
だからと言って、スナック菓子やジャンクフードでお腹いっぱいになったのでは逆効果です(笑)
ナッツ・チョコレート・果物・小さいおにぎりなど、少量で栄養価の高いもので手早くエネルギー補給しましょう。
 
 

まとめ

 
「疲れを取ること」「エネルギーを補給すること」の両面から、幾つかの方法をお伝えしましたが、自分に合った、質の高いリフレッシュをおこなうことで、勉強の集中力を高めることができます。
 
ですが、実はリフレッシュにはある程度「自己管理能力」が必要です。
人は、楽な方に流されていきますから(笑)、勉強に「戻る」ことには力が要ります。
 
きっちりリフレッシュして、再び勉強に戻る。
 
このON/OFFの切り替えをバッチリしないと、ただダラダラして過ごしただけ、になってしまいます。
 
どの方法を取り入れるにしても、第1章の内容はぜひセットで取り入れてみてください。
 
 
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