「ダラダラ長時間勉強しても意味がない」「量をこなし続ければ、自然に質も高まるから、大量行動すべき」
勉強って結局、「量か?質か?」みたいな話題になることは、よくありますよね。
 
今回は「中学生の勉強って、量より質?成績が上がる中学生の勉強の仕方はどっち?」についてお伝えさせていただきます。
 
 
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量の確保は必須

 
 
長年、たくさんの中学生の方々を指導していて実感するのは、「勉強の絶対量」の確保は、成績を上げるためには必須だということです。
ある程度の成績をキープし続けている生徒さんたちは、なんだかんだ言って「量」をこなしています。
「量」というのは、「取り組む量」でもあるし、「勉強に費やす時間」でもあります。
 
成績を上げるには「量」か?「質」か?と聞かれたら、断然「量」だ。とお伝えしたいです。
 
だいたい、勉強だけでなく、スポーツでも音楽でもそうですが、「何かを身につける」「何かができるようになる」ためには、必ず「練習量」を確保する必要がありますよね?
 
自転車に乗るのも、逆上がりをするのも、もっと言えば私たちが「歩けるようになった」のでさえも、「できない状態」から「できる状態」になるためには、たくさんの練習量を積んできたはずです。
 
極端に言えば、やる気があろうがなかろうが、「必要な量」を確保しない限り、上達するということは(ほとんどの人は)ありません。
 
ただし、「量の確保」には2つの前提があります。この2つがない状態で、いくら「量」を増やしても、結果には結びつきません。
次の章では、この2つの前提についてお伝えさせていただきます。
 
 
 

量を増やす前にまずすること

 
1章では、成績を上げるには「絶対量の確保」が必須です、とお伝えしました。しかし、量の確保をする前に、忘れてはいけないことが2つあります。
 

自主学習の目的から外れていないか

 
学校で習ったことを、家で自主勉強するときに必ず頭に入れておきたいのが、自主学習の目的です。家庭学習の目的は「理解」「暗記・定着」「実践」です。
 
つまり、、、
・学校で習ったことを振り返って、もう一度理解し直す(予習の場合は、理解できるような準備をする)
・理解したことを暗記したり練習したりして、自分の中に定着させる
・定着させたものを実際に使ってみる。
この3つです。
 
たまに、授業中にとったノートを、きれいにまとめ直す、ということに時間をかけている生徒さんもいますが、その作業が上記の目的に合っているか?確認することが大切です。
きれいに書き直すことで自分の頭の中が整理され、理解が深まるならOKですが、そうでないなら、たとえその「量」を増やしたとしても、結果には結びつきません。
 
自分が何となく家でやっている勉強が、家庭学習の目的に合っているか?一度見直してみてください。
 
 

集中はできているか?

 
1日8時間、家庭学習をした、、、と言っても、テレビを見たりスマホを触ったりしながら勉強していたのでは、「量」を積み上げたことにはなりません。
どれだけ集中している時間を過ごせるか?がポイントです。
 
いろんなことに気を取られながら勉強するのは「カラ勉強」と言って、ほとんど自分の力にならないばかりか、メリハリがないので、「思いっきり遊ぶ」ということもできていない、いわば「どっちも中途半端」な状態なのです。
 
勉強するときは、勉強以外のことは遮断する。
 
そのような集中状態で勉強するなら、たとえ30分でも、価値はあります。勉強するときは思いっきり勉強。遊ぶときは思いっきり遊ぶ。これを目指しましょう。
 
勉強量を確保する、というのは、このような「集中した勉強時間」「集中して進めた取り組み量」を指すのです。
 
 

質って結局なんだろう?

 
そもそも「量か質か?」の、「質」というのは、上記の2つのことを指すのです。だって「この問題集は質がいい」とか「この質問はいい質問だ」というのは、先生にしかわかりません(笑)。
 
また、「テストに出ないようなマニアックなところを覚えても、質が悪い」という意味で、「質」を使う人もいますが、ワークやプリントに出題されている問題って、大切だから出ているのです(笑)。
どこが重要で、どこをまず最初に押さえたらいいんだろう?というときは、ワークを解いていれば、的外れではありません。
 
上記の2つがつまり「質」ということなら、「質」をチェックして「量」を確保せよということですね^^
 
 

1万時間の法則を知ろう

 
1万時間の法則って知っていますか? 
 
センスや才能に関係なく、1つの分野を1万時間以上打ち込めば、誰でも一流になれる、という法則です。
実際に1万時間を勉強につぎ込むかどうかは別として、それくらい「絶対量」というのは大切なのです。
 
スポーツ界でも音楽界でも、またスゴイ経営者でも、「誰でもできそうなこと」を「誰もしないくらい」「徹底的に」し続けています。気が遠くなるほどの「量」を積み上げているのです。
 
頑張っても成績が上がらない時などは、つい、「あいつはもともと頭がいいから、勉強しなくてもいいんだろうな。。。」などと考えてしまいますが(そう考えたくなる気持ちは分かりますがw)、他人と比べたり自分を卑下したりする時間があるなら、手を動かしましょう!
 
量を、積み上げるのです。
 
 
最後に、マイクロソフト社の創業者のビルゲイツ氏の言葉を引用しますね。
 
「1つのことに1万時間以上費やせばその分野にずば抜けて強くなる、という人もいるが、私はそんなに単純だとは思わない。
 
実際には50時間を費やした後、90%が脱落する。好きになれない、向いていないという理由で。
そしてさらに50時間費やした人の、90%があきらめる。
このような普遍的なサイクルがあるんだ。
 
運だけではなく、続けるだけの熱意も必要だ。
1万時間費やした人は、ただ1万時間費やした人ではない。自分で選び、さまざまな過程の中で”選ばれた人”なんだ」
 
 
90%が脱落する「最初の50時間」を突破することを、まずは目指したいですね!
 
 
 
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