こんにちは、自学力パーソナルコーチの
Izumiです。
 
 
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
 
 
 
もうすぐ夏休みですね!
 
 
夏休みの宿題で
途方に暮れるものと言えば、、
 
 
そう。
 
読書感想文!
 
 
「気がついたらあらすじだけで終わった
 
「ネットで適当にパクってる
 
「やたら改行ばかりして文字数稼ぎ
 
「毎年、結局お母さんの読書感想文
なっている」
 
↑  ↑
 
これ、
読書感想文あるあるですよね笑
 
 
本を読むのもめんどくさいし、
読んだところで、
 
何をどうやって書けばいいのか
分からない。
 
 
おそらくこれがお子さんの本音では
ないでしょうか?
 
 
 
ということで今回は、
『読書感想文を分かりやすく書く2つのコツ』を
お伝えさせていただきますね!
 

 
 
 
 
 
 

読書感想文で身に付く力

 
 
 
宿題だからしょうがない、
 
という気持ちで取り組むと、
面倒くささしかない読書感想文ですが、
 
 
実は、
本気で取り組むことによって、
 
 
あなたのお子さんが
これから生きていく上での
大切な力を養うことができる、
 
かなり秀逸な宿題なんです!
 
 
『大切な力』とは・・・
 
 
「読解力」「文章力」「発信力」
「コミュニケーション能力」
「プレゼン能力」
「論理的思考」
 
 
などなど。
 
 
ただダラダラと
文章を書くのではなく、
 
 
自分の中にある考えや
感想などを、
 
【相手にわかりやすいように】組み立て直して、
述べていく、
 
 
という経験は、
 
 
教科としての勉強ではなかなか養えない
様々な大切なスキルを
 
身につけることにつながるわけです。
 
 
 
はッ・・・
 
 
なんだか・・・
 
 
す、すごい『読書感想文推し』の人みたいに
なってますが(笑)
 
 
 
こんな『メリット』だらけの
読書感想文!!
 
 
では、
どうやって書き進めていけばいいのか??
 
書くときのコツはあるの??
 
 
ということですが、
 
 
あるんですね〜、コツが。
 
 
 
では順に解説していきますね!
 
 
 
 
 

 

読むときに『2つのポイント』をチェックしながら読む

 
1つ目のコツは、
本を読むときに『2つのポイント』を
チェックしながら読む、
 
ということ。
 
 
『2つのポイント』とは、
 
・客観的に見て重要
・主観的に見ておもしろい
 
です。
 
 
つまり、
 
「誰が見てもここが重要」という
ポイントと、
 
「自分がおもしろいと感じた」という
ポイントを組み合わせるわけです。
 
 
 
「感想文」なんだから、
主観だけでいいんじゃね??
 
と思いがちですが、
 
 
「主観」だらけの感想文って、
「ただの日記」になってしまうんですね。
 
 
「〜がおもしろかったです」
「〜もとてもよかったです」
 
 
と、ただ羅列するだけの感想文を、
 
あなたも見たことが
ありませんか?^^
 
 
 
主観と客観を組み合わせることで、
 
「この作品はどういう作品で」
「自分はどういうふうに感じたか」
「なぜそのように感じたのか?」
 
ということが、
 
読み手に伝わりやすく仕上がります。
 
 
 
『客観的に見て重要』という判断は、
 
 
『読解力』がないと
難しく感じるかもしれません。
 
 
慣れないうちは、
 
「あれもこれも大事に思える」
「どこが大事なのかわからない」
 
という感じだと思いますが、
 
 
間違っても全然オッケーなので、
 
「ここが大事な箇所かな?」
 
と思うところに、
どんどん線を引いていってくださいね。
 
 
大事なのは、
 
『客観的に見て重要なのはどこか?』
『主観的におもしろいのはどこか?』
 
という2つの目を持って読む
ということです^^
 
 
 
 

 

本文を書き始める前に、ブロック構成を組み立てる

 
頑張って書くけど、
原稿用紙の枚数が全然埋まらない、
 
 
書き上げた文章を読んでも
脈略がなく何が言いたいのか分からない、
 
 
というお子さんは、
おそらく、
 
いきなり本文を書き始めているはず。
 
 
実は、読書感想文は、
 
いくつかのブロックに分けて
流れを組み立てていくと、
 
グンと書きやすくなります。
 
 
 
原稿用紙5枚なら、
3つか4つくらいのブロック
組み立てるのがオススメ。
 
 
 
最初のブロックでは
こういうことを書いて、
 
 
次のブロックでは
こういうことを書いて、、、
 
 
という感じで、
あらかじめざっくりの内容を
メモした上で書き始めるわけです。
 
 
*実は、これ、
 
こういう構成で組み立てると
書きやすいよ、
 
っていう『テンプレート』があります。
 
 
これを知っているだけで、
読書感想文は、
 
かーなーり!!
書きやすくなるはずデス!!
 
 
これ、あとでプレゼントしますからね^^
 
 
 
こうやってブロックで組み立てて
書いていくわけなんですが、
 
 
結局じゃあ、
読書感想文は何を書いたらいいのか?
 
 
その感想文の読み手は
何を知りたいのか?
 
 
というと、
 
 
・あなたはその本を読んで、
何を感じましたか?
 
・あなたはその本を読んで、
どういう変化、成長がありましたか?
 
 
ということなんですね。
 
 
本を読む前と読んだ後は、
何かしら変化があるはずなんです。
 
 
そこを読み手側としては
一番知りたいわけです。
 
 
だから、
 
ここを『核』として、
感想文を構成していくといいですね!
 
 
 
というわけで!!
 
 
特別プレゼント企画!!!
 
 
✅ 今回お伝えしてきたコツを
さらに詳しく解説した動画
 
 
✅ 穴埋めしていくだけ
骨組みができあがってしまう
読書感想文テンプレート
 
 
 
この2つのセット。
 
名付けて、
『読書感想文お助けシート』。
 
 
これを、
プレゼントさせていただきます!!!
 
 
 
 
 
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