こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
今回は、
100均ショップや文房具屋で
簡単に手に入れられる『単語カード』を使った、
オススメのテスト勉強法をお伝えします。
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目次
1、単語カードを買うときのポイント
単語カードは、
デザインはもちろん、
大きさや付属品など、
様々なものが売られていますよね?
基本的に、
お子さんが気に入ったものを
選んでもらえればオッケーなのですが、
今回お伝えする勉強法が
やりやすくなるポイントをお伝えしますね。
それは、
①少し大きめのサイズを選ぶ
②機能性は特に必要なし
③リングがしっかりしているもの
ということ。
いわゆる一般的な単語カードは、
3cm×7cmくらいの大きさですが、
それよりも、
少し大きめの単語カードがオススメです。
また、
文房具屋さんに行くと、
いろんな形のものがあったり、
昨日的なもの(暗記フィルターなど)が
ついているものが
多く売られていて、
「これ、あると便利なんじゃないか?」
と、つい手が伸びてしまうと
思いますが(笑)
単語カードは、できるだけシンプルなものが
オススメです。
3つ目に大切なポイントは、
『めくりやすさ』です。
100均ショップなどで
売られている、
リングがプラスチックの、
比較的安価なものは、
カードをめくる時に使いにくかったり、
取り外しがスムーズにできなかったり、
すぐに壊れてしまったり、、
ということがよくあります。
単語カードというのは、
持っているだけでは力はつきません(笑)
ガンガン使いこなすことを想定して、
リングがステンレスのものなど、
できるだけしっかりしているものを
選ぶようにしましょう。
では、次の章から、
オススメのテスト勉強法を
お伝えしますね。
2、オススメのテスト勉強法 その1
学校のワークと組み合わせて使う
単語カードと言えば、『暗記』!
ですよね?^^
表に日本語訳を書いて、
裏に英単語を書く。
表に読み方を書いて、
裏に漢字を書く。
などなど。
誰もが一度は
単語カードを使って、
暗記したことがあるはず。
でも、
最初はやる気があって、
教科書の重要語句などをコツコツ書き溜めていくけど、
いつの間にか
フェイドアウトしている・・・
なんてこと、ありませんか?(笑)
あれ、
教科書から抜き出す量が多すぎて、
おそらく
嫌になってしまうんですよね(笑)
ということで、
より効率的な暗記法をお伝えしますね。
それは、
「学校のワークと組み合わせる」
ということ。
定期テストでは、
学校のワークから多くの類似問題が
出題されます。
だから、
学校のワークを2回以上解いたり、
学校のワークで間違えた問題を
きっちり克服していくことが、
着実に定期テストの点数を上げていく
効果的な方法なんです。
そこで、
学校のワークで、
まだ覚えていない暗記事項(英単語・漢字・重要語句など)を
単語カードに書き出していきましょう。
それをテスト前に集中的に暗記することで、
重要なものに絞った暗記が
できるようになります。
3、オススメのテスト勉強法 その2
知識の整理に使う
単語カードを「知識の整理」に使うのも
オススメの方法です。
例えば、歴史や地理など、
大量の重要語句がある教科は、
さっと勉強しただけでは、
情報がごちゃごちゃしていて
流れを把握できないですよね?
どれとどれが関連して、
どこの情報がつながるのか?
ひと通りの勉強では、
なかなか整理ができないと思います。
そのような時に単語カードを使って、
一問一答形式で、情報を整理していきます。
年代や人物名、重要語句など、
まだ頭の中で、
情報が結びついていないものは、
一問一答にすることで、
すっきりと理解できるようになります。
ワークやプリントなどの設問を、
そのまま書き写してもオッケーですが、
オススメの方法は、
教科書を読んで、
自分で自分にクイズ(問題)を作る、
というやり方。
自分で問題を作るには、
その部分の内容を理解する必要があります。
つまり、
「問題を作ろう」という意識で
教科書を読み込むことで、
より深く理解できるようになる、
というメリットもあるのです。
4、オススメのテスト勉強法 その3
授業のポイントまとめに使う
オススメの方法その3は、
授業のノート代わりに使う、
ということ。
え!?
授業のノートを
単語カードで代用しちゃうの??
と驚かれると思いますが、
今使っている授業ノートは、
学校に提出することもあると思うので、
そのまま使っていてオッケー。
単語カードには、
その授業の重要ポイントや、
要約のみをメモっていきます。
「板書を丸写しするだけ」のために
授業ノートを使っている中学生が
ほとんどだと思いますが、
それでは完全に『受け身』の勉強に
なってしまいます。
「つまりどういうことか?」
「今日の一番のポイントはどこか?」
「今日新たに得た知識はどんなことか?」
ということを
メモっていくだけで、
授業の理解度が格段にアップしていきます。
そこで、
授業を受けながら、
(もしくは授業後の数分を使って)
単語カードに、
今日の授業の重要ポイントや、
新たに自分が理解したことなどを
書き出してみましょう。
寝る前などに、
さっと単語カードを見返すだけで、
じゅうぶんな復習になります。
毎日の授業でコツコツと
重要ポイントをメモっていくことで、
定期テスト前には、
自分だけの『重要ポイント集』が出来上がることになります。
5、3つの勉強法の大事なポイント
今回は、
単語カードを使った、
効果的な勉強法を3つお伝えしました。
どの使い方も、
テスト前だけでなく、
日頃の勉強で取りれられるものばかりです。
まずは1教科だけでもいいので、
ぜひやってみてくださいね!
ここで大切なのは、
単語カードをただ持っているだけ、
または
単語カードにただ書き写しただけでは、
力はつかない、ということ。
おそらく多くの中学生は、
『単語カードを使った効果的な勉強法』と聞くと、
ある種のトキメキを
覚えるはず(笑)
それは、
「真新しいツール(道具)を使えば、
手軽に今の自分を変えられる」
という、
魅惑的なイメージを持ってしまうからです。
ダイエット器具を購入して、
「これで理想のボディが手に入る!」と
ワクワクしてしまうのと同じです(笑)
でも(当たり前だけど)
単語カードに書き写しただけで、
勉強を終了してしまったり、
最初の数枚を作っただけで、
引き出しの中にお蔵入りしてしまっていては、
力はつきません。
単語カードというのは、
1つのツールです。
力をつけるためには
ツールを『使いこなす』ということが、
超重要なポイントなのです。
今回お伝えした方法のうち、
「これだ!」と思う方法を選んだら、
・すぐに単語カードを作り始めること
・それをボロボロになるまで
使い倒すこと
・できるようになったかどうかの
チェックテストを必ずすること
この3つのポイントを
外さないようにしてください。
単語カードを作って終わり、ではなく
作ってから、
いかに使い倒すかが勝負なのです。
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