こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
さて今回は、
数学が苦手な人のための
連立方程式の文章題の克服法を大公開します！！
数学の文章題の問題を見ただけで
身の毛がよだつ。
そんなお子さんも
多いのではないでしょうか？？笑
定期テストにも入試にも、
必ず出題される、
この厄介な「文章題」。
では、
どうやって勉強すればいいのか？
（連立方程式に限らず）
数学の文章題を克服する３つのポイントを
お伝えしますね！
１、苦手意識をOFFにして取り組む
あなたのお子さんは、
文章題を前にすると、
「いやだなー」
「うわ、難しそう」
「何言ってるかわからない」
「解けないだろうな」
こんなふうに思っていませんか？
苦手だから、
苦手だなーと思うのは
当たり前じゃん！！
と思うかもしれませんが、
実はこの、
問題を目の前にした時の『苦手意識』が、
思考をフリーズさせる大きな原因に
なります。
上記のような『苦手意識』『思い込み』を
持ったまま問題を解くと、
冷静に問題文を読めば、
読み取れるような簡単な情報も
頭に入ってこなくなるんですね。
まるで禅問答のようですが、
苦手な問題に取り組むときは
まず、
苦手意識をOFFにすること。
これが最も大切です。
そうは言っても簡単には
OFFにできない。。。
という人は、
『以前はできなかったけど今はできる』
ということを
書き出してみてください。
小学生の頃は、
英単語なんて書けなかったけど、
今はたくさん書ける。
去年は文字式の計算が
出来なかったけど、
今はできる。
目の前の、
（身の毛がよだつ）文章題も、
それと同じだ。
そんなふうに考えて取り組んでみましょう！
この辺のマインドセットも含めて、
文章題の勉強法を
動画でまとめてありますので、
観てみてくださいね！
『連立方程式の応用問題の勉強法』
２、問題文を３回読む
文章題が苦手なお子さんの
ほとんどが、
問題文を【きっちり正確に】
読み取れていません。
文章題の問題文には、
問題を解くために欠かせない、
『重要な鍵』
『重要な手がかり』が、
必ず隠されています。
（苦手意識を持ったまま問題文を読むと、
この『重要な手がかり』を
見落としてしまうんですね）
・つまりどういうことか？
・何が分かれば解けるのか？
・何と何が等しいのか？
この点に注意しながら、
最低３回は問題文を読むようにしましょう。
特に、
「つまりどういうことか？」という視点は、
すべての教科に必要になってくる
視点です。
推理小説で、
犯人を突き止める名探偵のような気分で、
『どこに手がかりがあるのか？』を
見つけることが大切です。
３、基礎パターンを丸暗記する
３つ目のポイントは、
『文章題の解き方をパクってください』
というものです（笑）
難関校レベルの問題は別として、
普通の定期テストに出てくる
文章題は、
いくつかの基本パターンの
組み合わせでできています。
なので、
最も効率よく文章題を克服するには、
基本パターンの解き方を
丸暗記してしまうことです。
闘うアイテムを
ストックするイメージですね！
学校のワークを使えば、
ほぼすべてのパターンの解き方を
手に入れることができます。
丸暗記するときに大切なことは、
解説をじっくり読みながら、
「なぜ、こういう解き方になるのか？」を
必ず理解すること。
このプロセスを抜かすと、
類題に対応できなくなります。
なので、
解説を読んでもサッパリ分からなければ、
学校の先生に質問して、
解決しておきましょう。
ここまで、
数学の文章題を克服するための
３つのポイントについて
お伝えしてきました。
今回はもう１つ、
『実践編』の動画もお渡しさせていただきます。
私自身、
勉強が超苦手！
特に数学の文章題が
気を失いそうに苦手！！ でした笑
だからこそ、
数学な苦手な中学生が聞いても、
なるべく分かりやすいように、
丁寧に、
コツやポイントを満載して
お伝えしています。
メモを取りながら、
一旦停止や巻き戻しをしながら、
ぜひ観てくださいね！！
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