こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
さて、あなたは、
こんな経験ないですか??
↓ ↓ ↓
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・「英単語なんて、何回か書けば
覚えられるやん!」
と、こちらが思っても、
『めんどくさい』からやらない。
・「間違えた問題は、
ちゃんと解き直すんだよ!」
と声かけしても
『めんどくさい』からやらない。
・絶対テストに出るって分かってるなら
1つでも覚えればいいのに・・
『めんどくさい』からやらない。
なぜ??
なぜ『ちょっとやるだけ』が、出来ないのよ?!
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どうでしょう?笑笑
あるあるじゃないですか?笑
この厄介な、
『めんどくさいの壁』。
一体、
どうやって声かけしたら
壊せるの??
ということなんですが、
これは、2つのポイントがあるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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1、どうなりたいのか?にフォーカスする
1つ目のポイントは、
『どうなりたいのか?』にアプローチすることです。
どういうことかというと・・・
例えば、
甲子園に出場するような
野球部員は、
毎日毎日、
暑い日も寒い日も、
同じような練習を何時間もやり続けていますよね?
はっきり言って、
あれ、どう考えても
『めんどくさい』ですよね?笑
でもなぜ彼らが、
それをできるのかというと、
『レギュラーになりたい』とか、
『甲子園で優勝する』みたいな
心が燃えるような目標や、
『もっと守備がうまくなりたい』とか、
『変化球が打てるようになりたい』というような
向上心があるからですよね?
『どうなりたいのか?』
『どうしたいのか?』
という【ゴール】があるからこそ、
『めんどくさい』の壁を
超えられるわけです。
【ゴール(目標)】なしで、
「毎日、素振り100回!」
「ダッシュ20本!!」
とか言われても、
勘弁してよー。。。となりますよね笑
ということで、
声かけで心がけるとしたら、
「間違えた問題は
解き直しなさいよ!」
と枝葉への指示を出すのではなく、
「次のテストでは
何点アップしたい?」
もしくは、
そんなに勉強にやる気がないお子さんなら、
ご褒美とからめて、
「次のテストで、
何点アップしたら、
どんなご褒美をもらえることにするか?」
ということをじっくり話し合うのも
いいと思います。
つまり、
『点数を(何点でもいいので)アップさせたい』
という思いがないと、
『めんどくさい』の壁は
なかなか越えられないんですね。
「10点アップさせたい」んだったら、
じゃあ、間違えた問題は1つでも
できるようにしておきたいよねー
絶対出る、って分かってる単語だけでも
覚えておいた方がいいよねー
という、
『行動』へのアプローチが
活きてくるわけです。
ぜひ、意識してみてくださいね!
2、小さな成功体験をしてもらう
2つ目のアプローチは、
『既成事実を作ってしまう』という
アプローチです。
どういうことかというと・・・
「少しの努力」をめんどくさがって
できないお子さんは、
単純に、
これまで『成功体験』をあまり
積んできていません。
・少し頑張ったらできた
・粘って取り組んだら克服できた
こういう体験を
あまりしてこなくて、
逆に、
・やっぱりダメだった
・どうせ今回もダメだろう
という経験をたくさんしてきているので、
「何回か書いて覚える」とか
「間違った問題を解き直す」
という『少しの努力』のハードルが
めちゃくちゃ高いわけです。
そういうことをしている自分が想像できないし、
それでやったとしても、
いい結果が得られるイメージが湧かないわけです。
例えば、ですけど
お子さんたちが、
いとも簡単にやり方を覚えてしまう『ゲーム』。
私なんか、
「あんなの絶対できないわ」
「説明されても、訳がわからないわ」
と、ゲームを使いこなしている自分が
想像もつかないので、
生徒さんに「少しやってみてよ」と
言われても、
めちゃくちゃ『めんどくさい』と
思ってしまうもの・・(笑)
話しを戻すと・・
そういうお子さんには、
『目標うんぬん』の前に、
「少しやったらできたじゃん」
という既成事実を作ってしまうことが
有効なんです。
例えば、
「5回書いただけで単語を覚えられたら、
1個の単語につき50円ね!」
とか、
「1回解き直してみて
もし解き方を覚えられたら、
ゲーム時間5分延長」
みたいに、
ゲーム感覚で取り組めるように
ご褒美なども使いつつ、
実際に、
『少しの努力→できるようになった』を
体験してもらうわけです。
あ、なんだ、
こうやってちょっと書いてみただけで、
単語テストがいつもより
点数取れるんじゃん、
という『小さな成功体験』を
アシストするわけです。
最初にお伝えした声かけの
ポイントが、
【根本へのアプローチ】
なのに対して、
今お伝えしているのは、
【行動→結果へのアプローチ】です。
ぜひ、
あなたのお子さんに
向いているほうのアプローチを
してみてくださいね!
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