こんにちは、自学力パーソナルコーチの
Izumiです。
 
 
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
 
 
 
さて今回は、
オフィシャルLINEにいただいたメッセージに
お答えしたいと思います。
 
↓  ↓  ↓
 

 
「学校の宿題は、いつも、
ほぼ答えを丸写ししているようです。
 
気づかないふりをしていますが・・
どうしたらいいでしょうか?」

 
答え丸写し。。。
 
 
あなたならこんな時、どうしますか?
 
 
見ないふり?
 
怒る?
 
注意する?
 
 
 
けっこう悩ましいですよね。。。
 
 
 
ということで今回は、
『いつも答えを丸写し』にどう向き合えばいいのか?
ということについて
お伝えしていきますね。
 

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1、『丸写し』はお子さんからの【ヘルプサイン】

 
 
たまに答えを見る、
という程度ではなく
 
ほぼ毎回「答え丸写し」になっている、
 
という場合。
 
 
ついつい怒ってしまいがちですが、
 
これは『お子さんからのサイン』だと
思ってくださいね。
 
 
 
どういう【サイン】かというと・・・
 

 
『どこが分からないのかも
分からない』
 
『自分じゃ、どうしていいか
分からない』
 
『ちゃんと考えて解いても
どうせ自分には分からない』

 
 
こんな【ヘルプサイン】なんです。
 
 
ー勉強の路頭に迷って
なすすべなく途方に暮れ、
 
強風が吹きすさぶ
荒野に立ち尽くしているー
 
 
まあ例えたらお子さんは、
こんな状態なわけです笑
 
 
(だって、もし仮に、
得意なかけ算の九九の宿題とかだとしたら?
 
おそらくお子さんは、
自力でやりますよね?^^)
 
 
だから、
こんな途方に暮れている状態のときに、
 
 
「丸写しなんかしたらダメでしょ!」
 
頭ごなしに怒られたり
 
 
「答え丸写ししても
力にならないでしょ!」
 
正論をぶつけられたりすると、
 
 
路頭に迷っているお子さんとしては
キツイわけです。
 
 
お子さんもおそらく、
 
「丸写しばかりしても力にはならない」
ということくらい
百も承知なはず。
 
 
でも、
 
答えを見ずに自力で取り組む
ということができない『何か』が
 
あるわけです、お子さんの中に。
 
 
 
ということを踏まえての
声かけが大切なんですね。
 
 
 
とはいえ、
 
ずっと『答え丸写し』では
なかなか力はつきません。
 
 
では、どうすればいいのか?
 
 
というと・・・
 
 
 
 
 

2、目的優先で考えてみよう

 
 
「いつも答えを丸写し」の
お子さんへのアクションとしては、
 
細かく言えばいろいろ方法は
ありますが、
 
 
細かいテクニックというのは
お子さんのタイプによって
合う合わないがあるので、
 
 
今回は、
めちゃ根本的なことをお伝えしますよ〜。
 
 
それは、
 
『目的優先で考える』
 
ということ。
 
 
どういうことかというと、
 
 
そもそも宿題というのは、
あくまでも『力をつける』ためのもの
 
 
『真面目に全部やる』
とか、
 
『答えを見ずに解く』
というのが
 
目的ではないですよね?
 
 
『ノルマをこなす』ためにやるわけでは
ないんです(笑)
 
 
だから、
ぶっちゃけて言えば、
 
どんなやり方でも、
今よりも力がつけば、
それでオッケーなわけです!
 
 
 
どうすればお子さんの『今のレベル』より
1ミリでも上げられるか?
 
 
ここにフォーカスすることが、
大事!
 
 
そして、お子さんにも
このことをちゃんとシェアしましょう。
 
 
そうすると、例えば、、、
 

 
どうすれば「答え丸写し」でも
今よりも力がつくだろう?
 
 
声に出しながら答えを写すのは
どうだろう?
 
 
いや、問題文を声に出して読んで、
答えを写すのがいいかも!
 

 
という感じで、
お子さんに合った『力がつく方法』が
浮かんでくるはず。
 
 
暗記系の問題なんかは、
むしろ上記のやり方のほうが
効率がよかったりしますよね!^^
 
 
 
平日に上記のやり方で進めて、
 
少し時間がある休日に、
自力で解き直してみたり、
覚え直してみたり。
 
なんていうのもいいですよね^^
 
 
 
『答え丸写し』は、ラクだし早く終わる。
 
 
じゃあせっかくだから、
もうひと手間だけ加えて、
 
 
『ラクで早くて力がつく』
やり方にするには、どうしたらいいだろう??
 
 
こんな感じで、
声かけをして作戦を練ってみてくださいね。
 
 
 
また、数学など暗記系以外の問題で、
 
 
・どこが分からないのかも
分からない
 
・宿題のレベルが違いすぎて
解けない
 
 
という宿題に関しては、
 
 
 
ごくごく基本的なものだけに絞って、
一緒に宿題に取り組む時間を
作ってあげることが
 
必要だと思いますね。
 
 
 
応用問題はもう
割り切って『答え丸写し』でもオッケー。
 
その代わり、
基本問題の一番簡単なやつだけ、
(3問くらいでもいいので)
ちゃんと分かるまで一緒にやってみる。
 
 
 
こんな感じで、
 
『ただ丸写ししているだけ』の今の状態を
ほんの少しずつ、
 
あなたと一緒に抜け出しているよう、
ぜひ協力戦で臨んでみてくださいね!
 
 
どうすればお子さんの『今のレベル』より
1ミリでも上げられるか?
 
 
ここにフォーカスすることが、
大事ですからね!
 
 

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