こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
さてさて。
冬休みまっただ中!というお子さんが、
ほとんどだと思いますが、
きっと出てますよね〜、アレ。
そう、アレ!
冬休みの宿題!!(笑)
冬休みって、
期間が短いし、
クリスマスや大晦日・お正月など
イベントが盛りだくさんなので、
勉強に関しては、夏休み以上に、
・段取りをよくすること
・メリハリをつけること
この2点がポイントになってきます。
ただ注意が必要なのが、
期間が短いだけに、どうしても、
『ただ宿題を早く終わらせるだけ』に
なりがちです。
・ほぼ答えを丸写し
・じっくり考えずに空欄だらけで終了
・答え合わせは秒で終わらせる
こんな『やっつけ勉強』になっていませんか?
でも、
冬休みの勉強って、
実はすごく大切なんですよね。
中3は受験目前なので、
冬休みが勝負なのは当然なのですが、
中1、中2も、
夏休み後に習う単元が、
重要な内容が多いからです。
では、どういうふうに冬休みの勉強を
すればいいか?
ということですが、
キーワードは、、【分厚く!!】。
あ、
分厚い問題集を買え、
ってことではないですよ^^
使うのは冬休みの宿題一本で
オッケー!
逆にあれもこれも手を出すより、
冬休みの宿題を
徹底的に使いこなしたほうが
効果的です。
では、
冬休みの宿題に取り組む2つのポイントについて
解説しますね。
1、『終わらせる』のではなく、『できる』ようにする
楽しいイベントが多い冬休み。
あなたのお子さんは、
『早く宿題を終わらせてしまおう!』
と意気込んでいませんか??
ですが、
春から積もって放置していた
苦手単元を、
この冬休みにいかに克服できるか?
ということが、
実は、
次の学年に大きく影響していきます。
(もちろん受験生は、
入試にモロに影響します)
特に『積み上げ型』の教科である
数学・英語に関しては、
春からの苦手単元を、
このまま持ち越すかどうか?
で今後が大きく変わります。
なので、
冬休みの宿題は『終わらせる』のではなく、
1つでも多く『できる』ようにする、
ということが大切。
『どうせやるなら、
ただ終わらせるだけなんて、
もったいない!!』
という捉え方をしてくださいね!
極端に言えば、
例えば、宿題に同じ5日間かけるなら、
『サーーッと適当に解いて
1冊の宿題を終わらせる』
より、
『苦手な単元だけを、
徹底的に何度も解き直し、
後のページは答えを写す』
ほうが、断然力がつくわけです。
本当は、
すべての宿題において、
『終わらせる』のではなく、
『できる』ようにする
ということを目指してほしいですが、
日数的に(やる気的にも)ムリがある、
というようなら、
単元や強化を絞って、
ピンポイントで『徹底反復』『徹底理解』を
やってみてくださいね!
2、教科書+YouTubeで補強する
冬休みの宿題を
『徹底反復』『徹底理解』するために
併用したいのが、
・学校の教科書
・YouTube
2つ目のYouTubeというのが
気になるところだと思いますが(笑)
冬休みの宿題をするときに、
わからない問題や
思い出せない問題が
ありますよね?
それらの問題、スルーする??
答えを丸写しする??
ズバリ!!
ここが、あなたのお子さんが
『力をつけるチャンス』なんです。
ここで、答えを丸写しして終わりにするか、
しっかりと取り組むかが、
分岐点なんですね。
分からない問題や
思い出せない問題に遭遇したら、
まずは、
教科書を読んで調べるように
しましょう。
このとき、
教科書中の調べた箇所に、
マーカーなどで印をすることがポイント!
こうすることで、
今の時点での『あやふやなポイント』が
教科書にマーキングされるわけです。
このマーキングされた箇所は、
冬休み中にもう一度、
(できれば2、3回)
読み直すようにしておきましょう!
また、
教科書を読んでもイマイチよく分からない、
という問題もありますよね?
例えば、
数学や理科の計算問題などは
自分で教科書を読んでも
よく分からないことが多いはず。
そういうときは、
ぜひYouTubeを活用してみてください。
YouTubeで、
『学年』と『単元』を入れると、
わかりやすく解説している動画が
いくつも出てきます。
お子さんの感覚で、
「この人よさそう」
と思える人の動画でオッケーなので、
ぜひ観てみてください。
*ただし、
そのままYouTubeの他の動画を
ダラダラ観てしまう・・・
ということにならないように、
注意しましょう笑
このように、
分からない問題や思い出せない問題を
1つ1つ『できる』『分かる』に
昇格させていくわけです。
今の知識を、補強していく。
ということがポイントです。
冬休みの宿題は、
ページ数がそこまで多くない
コンパクトなワークなどが出されることが
多いと思いますが、
今回お伝えしたように、
全体を薄〜〜く取り組むのではなく、
【分厚く】取り組んでみてくださいね!
また、『冬休みの勉強法』に関しては
動画でも詳しく解説しています。
ぜひ観てみてくださいね!
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