こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
 
 
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
 
 
 
さて今日は、
勉強よりも大切な話をしますよ〜
 
 
 
あなたのお子さんは、
これ、いくつ当てはまりますか?
 
 
・勉強を始めても、すぐに疲れる
 
「だるい」「疲れた」が口癖
 
・何に対してもやる気がない
 
・身体から覇気が感じられない
 
・常に頭がボーッとしていて、
深く思考できない
 
 
 
もし1つでも
当てはまっているなら、
 
あなたの出番です!(笑)
 
 
お子さんのこういう姿を見ると、
 
『勉強のやる気がなくて困る』
『早く勉強しなさい!』
 
と、
頭ごなしに叱ってしまいがちですが・・・
 
 
 
実は、こういう状態は、
 
生活習慣から来る、
脳のオーバーフローである
可能性が高いです。
 
 
 
オーバーフロー。
 
 
つまり、
脳が疲弊しきっているわけです。
 
 
 
脳がオーバーフロー状態になると、
 
・身体から覇気がなくなる
 
・エネルギーが湧いてこない
 
・何かを考えようとしても、
霧がかかったようになる(ブレインフォグ)
 
・情報が頭に入ってこない
 
・集中がすぐに切れる
 
・情緒が安定しない
 
・見るからにダルそう
 
 
という感じになっていきます。
 
 
脳のオーバーフローに陥る要因は、
 
大きく分けて3つ。
 
 
1、睡眠不足
2、食べ物から摂取される有害物質
3、スマホ・タブレット・ゲーム中毒
 
 
 
この3つに関しては、
小・中学生のお子さんが、
自身でコントロールするのは難しいので、
 
 
ぜひ、あなたが
しっかり手綱を握って
関わってくださいね!

 

 


 
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1 睡眠をきちんと取る

 
 
中学生の理想的な睡眠時間は
8〜9時間と言われています。
 
 
睡眠には、
 
成長を促す・疲労を回復させる・
情緒を安定させる・記憶を定着させる、
 
などなど
 
とても大切な働きがあるんですね。
 
 
ですが、
 
中学生の睡眠時間を聞くと、
6時間以下、というお子さんも
少なくないのです。
 
 
遅くまで部活をして、
帰宅してご飯・シャワー・大量の宿題・
テレビ・LINE・ゲーム、、などなど、、
 
 
いろいろやっているうちに、
寝るのが0時を回るというお子さんも。。
 
 
勉強がだるいのではなく、
単純に「疲れが取れなくてだるい」
ということも大いにあるので、
 
最低7時間は睡眠を確保できるようにしましょう。
 
 
 
 
 
 

2 食べ物に気をつける

 
 
塾の前に、
コンビニの揚げ物で夜ご飯をすませる。
 
家にいると、
ついジャンクフードが止まらなくなる。
 
 
そんなお子さんも多いと思います。
 
 
ジャンクフードやファストフードには、
大量の添加物や質の悪い脂が
使われています。
 
 
それらを常用していると、
以下のように勉強に悪影響が出てきます。
 
 
・栄養が偏り頭の回転が遅くなる
 
・体重が増え、頭がスッキリしない
 
・消化に時間がかかるものが多いので、
消化することだけにエネルギーを使い果たしてしまう
 
・消化にエネルギーが要るので、
胃に血液が集中し、酸素が脳にまで回らない
 
免疫力が下がり、体調を崩しやすい
 
IQ値が低くなる
 
・長期的に使用することで、生活習慣病を引き起こす
 
 
ほんと、
挙げたらキリがないですね。
 
 
仕事や家事が忙しくて、
つい、スーパーの惣菜ばかりになる。
 
という場合も、
 
1品だけは手作り料理にするなど、
できる範囲で変えていってくださいね!
 
 
また、すべての食品添加物の摂取を
ゼロにすることは難しいかもしれませんが、
 
 
まずは『人工甘味料』の使われているものだけでも、
カットするようにしてください。
 
 
人工甘味料は、
お子さんの身体に蓄積されていくと、
重大な悪影響を及ぼすものばかりです。
 
 
 
 
 

3、スマホ・タブレット・ゲームの時間を決める

 
もしかしたら、
あなた自身がそうなっている
可能性もありますが、、、(笑)
 
 
あなたのお子さん、
 
スマホ中毒・ゲーム中毒に
なっていませんか?
 
 
 
・少しでも時間があったら、
ついスマホやゲームを触ってしまう
 
・近くにスマホ・ゲームがないと
落ち着かない
 
寝る前のスマホチェックが
習慣になっている
 
・気づいたら、
何時間もYouTubeを観ている
 
 
これ、立派な『中毒』です笑
 
 
 
私たち人間の脳は、
来る日も来る日も、
 
目から入ってくる無限数の情報を
 
瞬時に識別し、
取捨選択をマッハで行なっています。
 
 
普通に生活していても、
 
私たちの目から脳に入ってくる
大量の情報を、
 
脳が適正量に調節して、
日常生活が成り立っているわけです。
 
 
それが、
 
スマホやゲームから
文字や映像などの大量の情報が入ることで、
 
そして
習慣化されていることで、
 
脳の処理能力が追いつかなくなって、
 
 
オーバーフロー状態になるわけです。
 
 
 
また、
 
気力がなくなる。
集中が切れやすくなる。
 
 
というだけでなく、
 
 
スマホの電磁波は、
心臓や生殖機能に悪影響を及ぼします。
 
 
 
いきなりゼロにする、というのは
無理だと思うので、
 
 
スマホやゲームを使うときは、
時間を区切る、ということを
 
まずは意識してみましょう。
 
 
つまり、
まず初めの一歩は、
 
「気づいたらやっている」
「ダラダラとやっている」
 
という状態がないようにだけ
するのです。
 
 
 
 
この3つは、
「勉強そのもの」よりも何倍も重要。
 
 
 
特に、
2つ目の「食べ物」に関しては、
 
あなたのお子さんの人生に
モロに関わってくることです。
 
 
 
どうやって、もっと勉強させるか?
 
もっと点数を上げるには
どうしたらいいか?
 
 
ということに使っているあなたのエネルギーを
 
ぜひ上記の3つに投入し、
あなたがしっかりと手綱を持って関わってくださいね!
 
 
 

 


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