こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
今回は、
新しくなったオフィシャルLINE@に寄せられたこの質問
↓
「勉強ができるようになるにはどうすればいいですか?」
に、お答えしますね!
超シンプルに言えば、
勉強ができるようになるポイントは2つです。
1、これから習うことを、分かるようにする
2、今までのできないところを、できるようにする
この2つから外れていない勉強であれば、
今よりも確実に、勉強ができるようになります。
『まぁ、、そりゃあそうなんだけど・・・
そんなに単純にいかないんだよね』
と思ったあなた(笑)
どうすればこの2つのポイントを押さえて勉強できるのかを
お伝えさせていただきますので、
ぜひお子さんにシェアしてあげてくださいね!
*オフィシャルLINE@では・・
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目次
1、これから習うことを、分かるようにする
1日の中で、最も長い時間を費やしていることって、何でしょうか?
宿題? 塾? 部活??
一番長い時間取り組んでいること。
それは『学校の授業』です。
毎日5・6時間を『学校の授業』に費やしています。
なので、一番効率がいいのは『学校の授業を集中力MAXで受けること』『学校の授業を徹底的に理解すること』です。
よく、「授業はかったるいから、ボーッとしたり眠ったりする」という声を聞きますが、
それはとてももったいない時間の使い方なんですね^^
では、どうすれば「これから習うことを分かるように」できるのか?
具体的にお伝えしていきますね!
(1)前日にさっと予習
『これから習うこと』の理解度を、効率的に上げていくには、
最もおすすめなのが、「前日にさっと予習すること」です。
予習、と聞くと、
「勉強が苦手だから、予習なんてとんでもない」
「部活が忙しいから、予習の時間なんてない」
あなたはそんなふうに思うかもしれません。
でも実は、「予習」というのは、勉強が苦手なお子さんにこそ、
やってほしい勉強法です。
また、今回お伝えする方法は、時間がない人でもサッと取り組める、
所要時間5〜10分くらいの方法です。
その方法とは、、、
前日に、次の日に習う範囲の教科書を、サッと読む。
これだけです。
ただし、読むときに、
「これ、どういうことなのかな?」と思ったところや、
「へぇー、そうなんだー」と心が動いたところに、
鉛筆で印をつけておきます。
あなたの心が動いたところ、というのは、
つまり『興味を持ったところ』です。
この方法を取り入れることで、次の日の授業が、
びっくりするくらいスムーズに頭に入るし、
さらに、『興味を持って』聞くことができます。
前日に自分が印をつけたところを、先生が説明するときは、
いつもの2倍以上の集中力で、先生の話を聞くことができます。
(2)授業の受け方を変える
『これから習うこと』の理解度を、効率的に上げていく2つ目の方法は、
『授業の受け方を変える』ということです。
どう変えるかというと、
「欠席してしまった友達に、自分が授業内容を伝えてあげる」つもりで聞く。
ということです。
欠席の友達、というのは例えばの話なので、別に家族でも他のクラスの友達でも
構いません。
とにかく「今受けている授業の内容」を、24時間以内に誰かに説明する、
というつもりで聞くのです。
このように授業を聞くことで、
『この授業の中で、何が大切なことか?』
『今の内容を、どうやって人に伝えたらいいか?』
という視点で授業を聞くことができます。
なので、授業の理解度がかなり上がることになります。
ちなみに、「ごっこ」ではなく、実際に24時間以内に誰かに伝えると、
さらにレベルアップします。
習った知識というのは、誰かに教えることで自分の中に定着していくんですね。
ぜひ、おうちの人などで、試してみてくださいね!
(3)疑問点はその日のうちに
「勉強のわからないところ」というのは、実は、部屋の掃除と全く同じです。
こまめに掃除をしていれば、あっという間に掃除が終わるし、
汚れ自体も少ないのですぐにきれいになりますよね?
でも、半年も放置した部屋を掃除するのは、至難の技です(笑)
掃除の量も多いし、汚れも簡単には落ちません。
気が重いので、さらに後回しにしたくなりますよね?
勉強もこれと同じで、
「分からないところ」はその日のうちに解決しておくことが、
最もラクに勉強する方法です。
授業中、
「あれ?今の説明は分からないな」
「今、ぼーっとしているうちに、分からなくなったな」
と気づいたら、その箇所に付箋を貼るなどして必ず印をつけておきましょう。
そして、その日のうちに先生や友だち、家族などに質問して
解決しておきましょう。
そんなの面倒くさい!と思うかもしれませんが、
そういう時は、半年間放置した汚い部屋の掃除を思い出して下さい(笑)。
分からないところは、その日のうちに解決しておくのが、
最もラクに勉強できる方法なのです。
2、できないところを、できるようにする
1章では、『これから習うところを、分かるようにする』方法を
お伝えしました。
この章では、すでに習った範囲の分からないところをできるようにする方法です。
「分からないところを、分かるようにする」
「できないところを、できるようにする」
これができれば、今よりも勉強ができるようになりますよね?
でも、「言うのは簡単だけど、やるのは大変」というのが
本音なのではないでしょうか?
なぜなら、今まで習ったことの中で、果たして自分はどこが分かっていないのか?をきちんと把握するのは簡単ではないからです。
しかも、「分からないこと」が大量にありすぎると、
何から手をつけていいか分からないですよね。
では具体的にどうすればいいのかをお伝えしますね!
(1)インプットとアウトプットをセットにする
習ったことを「できるようにする」ためには、『インプットとアウトプットをセットにする』というのが効果的な方法です。
インプットというのは、『(知識を)入れること』、
アウトプットというのは、『(入れた知識を)外に出すこと』です。
勉強で言う「アウトプット」というのは、実際に問題を解いてみること。
つまり、習ったことというのは、実はそのままでは自分の力になっていなくて、
それを実際に「使いこなせる」まで練習することで、初めて自分の力になるのです。
『知っている』と『できる』は違うのです。
家庭学習の中で、
・教科書や参考書を読む
・自主学習ノートに、授業のノートをまとめ直す
・英単語や漢字を、ただノートに書き出す
のような勉強の割合が多い人は、必ず、
「実際に問題を解く」「覚えられたかをテストする」というアウトプットとセットにしてみてください。
また、実際に解いてみることで、授業の内容が改めて分かる、ということもあります。
例えば、算数で習った「繰り上がりの足し算」なんかは、授業で聞いただけではよく分からないけど、
実際に自分で解いてみて、『なるほど、そういうことか』と分かった人も多いと思います。
このように、勉強というのは、常に『インプットとアウトプットをセットにする』ということを心がけてください。
(2)ワークやテストの解き直しをする
今よりも勉強ができるようになる最強の方法は、『間違えた問題の解き直し』です。
間違えた問題というのは、今のあなたの弱点です。
そこを放置したままでは、いつまでも「今のレベル」から抜け出せることはありません。
逆に言うと、「間違えた問題」というのは、『それを克服すれば、必ずレベルアップする』という”成長のチャンス”なのです。
終わったテストを見直さない・ワークは解きっぱなしというのは、レベルアップのチャンスを捨てているようなものです。
・覚えていなくて間違えた問題は、覚え直す
・分からなくて間違えた問題(解けなかった問題)は、解説を読んで解けるようにする
この2点を普段から取り入れるだけで、最短で点数が上がるようになります。
もし解説を読んでも、解き方が分からなかったり、なぜ間違えたのかが理解できない場合は、先生や友だちに聞いたりして、こまめに解決しておくようにしましょう。
(せめて1週間に一度は、「解き直し」をすることをオススメします)
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(3)間違えた問題の類題を解く
さらに実力をつけたい人に、とっておきの方法があります。
それは『間違えた問題の類題を解く』ということです。
自分が間違えた問題を解き直し、解けるようになった後、それと似たような問題をぜひ解いてみてください。
これをすることで、『本当に理解したか』『本当にできるようになったか』が分かります。
そんな時間はない、という人は、せめて週末などにチャレンジしてみてくださいね!
3、常に2つのポイントを意識する
「勉強ができるようになる」ためのたくさんのステップを、
超シンプルにまとめたものが、
・これから習うことを、分かるようにする
・できないところを、できるようにする
この2つです。
今どんなに勉強が苦手なお子さんでも、
このポイントから外れずに1つ1つ取り組んでいくだけで、
「今の自分のレベル」を上げることができます。
逆に言えば、この2つのポイントから外れている勉強は、
「ただ、こなしているだけ」ということになります。
例えば、、、
自主学習ノートを埋めるために、ただ英単語を書いているだけ、とか
授業のノートを綺麗にまとめ直しているだけ、とか
答えを丸写ししているだけの宿題、とか(笑)
一見「勉強している」ように見えても、これでは実力をつけることはできません。
「2つのポイント」を完全に外しているからです。
では、どのようにすればいいかというと、上記の3つ例の1つ目で言えば、
自主学習ノートに英単語をひたすら書いたら、最後の5行くらいは、
「ちゃんと覚えられたかテストする」「覚えていない単語を、もう一度書き出す」
ということに使うべきです。
こうすることで、
「できないとことろができるようになる」のです。
自分が取り組んでいる宿題やテスト勉強のやり方が、2つのポイントを踏まえているか?
ということを、常に意識してみてくださいね!
ここまでお伝えしてきたことを、動画でも分かりやすく説明しています。
ぜひ時間を作って、観てみてくださいね。
また、動画を見るだけではなく、実際に取り組んでみてくださいね。
4、まとめ
勉強が今よりもできるようになるには、日々の勉強が、以下の2つのポイントを押さえていることが不可欠です。
1、これから習うことを、分かるようにする
2、できないところを、できるようにする
よく、「あの子は、頭がいいから勉強ができる」というような発言を中学生から聞きますが、
(その昔、私もそんなふうによく愚痴っていましたがw)、
勉強だけではなく、スポーツでも仕事でも、
”できるようになるために必要な正しいプロセス”に沿った行動を大量にすることで、必ず、今よりも「できる」ようになります。
パッと見簡単に思えるけど、実際にやろうと思うとめんどくさくて、
つい後回しにしてしまうかもしれません。
また、「部活が忙しいから」「宿題が多いから」と言って、結局は2章でお伝えしたような「解き直し」を全くしていないかもしれません。
少し厳しい言い方をすれば、『それが今のあなたの勉強のレベルを決めている』のです。
宿題をしていて、間違えた問題を5分くらいで解き直す。
その日の小テストで書けなかった英単語を、寝る前にサッと覚え直しておく。
こういうのは、たった数分でできるけど、「できそうでなかなかできないこと」です。
この『紙一重のプラスα』をするだけで、あなたは必ず今よりも、勉強ができるようになります。
一気に大量にやろうとしなくても構いません。
最初は1問でも、1分でも構いません。
少しずつ『紙一重のプラスα』を取り入れてみてください。
必ず伸びます。
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