「子どもがやる気にならない」・・・これは、保護者の方からやLINE@での相談の中で、最も多い内容の1つです。
 
特に夏休みなどの長期休暇に入るとこの相談が多くなるのは、いつもより長い時間を家で過ごすので、大人側としては「やる気がなくダラダラしている姿」が余計に目につくんですよね(笑)
 
「早く宿題をしなさい」「やることをやってからダラダラしなさい」と叱っても、子どもの勉強スイッチはなかなか入らないですからね(笑)
どうやったら、子どもが自然に勉強のやる気を出すようになるのでしょうか?
 
今回は「子どもが勉強をやる気にならない時、自然に勉強のやる気を引き出す方法とは?」を伝えさせていただきます。
 
 
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やる気が出ない原因は?

 
そもそも、どうして「やる気にならない」という状況になるのでしょうか? ゲームをする時は、やる気満々なのに、なぜ?(笑)
 
 

やる気が出ないのはなぜ?

大人でもやる気が出ない時ってありますよね。それってどんなときでしょう?
 
やりたくないことをムリやりしなくちゃいけないとき。
体も心も疲れているとき。
得意じゃないこと、好きじゃないことに取り組むまなきゃいけないとき。
目的もなくなんとなくやっているとき。
自分がやらなくても他の人でもいいんじゃないかな?というとき。
 
あとは、、ん〜、、どんなときがありますか?
 
やる気が出ない根底にある要因って「やらされている感」なんじゃないかなと思います。
 
特に「不得意なこと」を「やらされている」と感じるとき。
 
たとえ「やらされた」ことであっても、自分の超得意分野だったらサクサクと取り組めると思うのですが、「不得意なこと」を「やらされた」ときって最悪ですよね(笑)
 
例えば、人と話すのが苦手なのに仕事で営業を押し付けられた。というようなパターンだと、根性論で一時的にはがんばれたとしても、結果が出なかったらもう、やる気喪失になりますよね。
 
 

「苦手克服」という罠

 
子どもも同じです。
「不得意なこと」を「やらされる」。
子どもが、勉強に対してやる気が起きないのは、「勉強というのは苦手克服をしなきゃいけないもの」というイメージがあるからなのです。
 
苦手な教科の宿題がジャンジャン出されるから「やらなきゃいけない(やらされる)」。
先生は、苦手な分野を克服しなきゃしけないから何とかしろ、って言う(やらされる)。
 
「苦手なこと」を「やらされる」苦手克服。これが”やる気喪失”の罠になる可能性があるんです。
 
 
「いや、うちの子は、そもそも勉強そのものに、やる気なんて持てていない!と言いたい方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
子どもって「自分ができること」は大好きなんです。
 
だから、九九の2の段は何回やっても飽きないのに、8の段は嫌がるんです(笑)
 
それに、本来子どもは「学びの天才」です。
 
自分が知りたいことや興味があることには、ブレーキなしでのめりこんで、どんどん吸収し学んでいきます。
子どもは、好奇心がONになった状態であれば、学ぶことは苦にはならないのです。
 
 
勉強をする上で、もちろん苦手克服は重要なのですが、そこに自分の意思が乗っかってないと、やる気は喪失しますよね。苦手克服は、「克服したい!」っていう自分の意思があってナンボです。
 
ま、大人でもそうですよね(笑)
 
 
 

一点突破法で穴を開ける

 
「やる気を出させる」じゃなくて、「やる気になっている状態」を経験してもらう。というスタンスがとても大切です。それには「一点突破法」がオススメです。
 

得意科目、好きな科目に絞る

 
一点突破法とは、「ここだけは絶対的に自信がある!」というポイント作る方法です。
 
先ほどの九九の例でもお伝えしましたが、自分が得意なこと・できることって、勉強が好きじゃない子どもでもやる気になれるものです。
 
だから、自分の意思が乗っていない苦手克服はとりあえず置いておいて、少しでも得意なことに時間とパワーを注いでみましょう!
小さい穴でもいいので、まず、そこを開けてしまうのです。
 
社会だけ得意なら、そこを誰よりも勉強しまくって、達人レベルになってしまう。
もし得意な教科がなければもっと範囲を絞って、社会の中の「歴史」だけは自分のモノにする。
歴史、、でも範囲が広すぎるなら、年号を覚えるのだけは完璧にする。
 
絞ってもいいので、その分野ではトップを取る!というくらいに磨きまくりましょう。
そんなの面倒だなー、、と思われるお子さんもいると思うのですが、苦手なことを無理やりやらされるよりは、ずっといいですよね?
 
そして大人は、「苦手な科目もやりなさい」と口出すのではなく、「歴史と言ったら、〜ちゃんだね!本当すごいわー」と褒めてあげましょう。
 
 
私の生徒さんで、英語の英作文だけを徹底的に鍛えて、そこで自信をつけたら、「集中の仕方」みたいなのを会得したようで、他の教科にもやる気が出てきたお子さんがいます。
 
一点突破法は何がいいかと言うと、「やればできるんだ」という成功体験を、”やらされ感”をあまり感じずにできることなんです。
 
 

偏りが出てもOK

 
得意な教科だけをやり込んだら、偏りが出るんじゃないの?という心配もあると思います。
そうですね、出るかもしれませんね。。でも、ちょっと考えてみてください。
 
今、勉強のやる気が、全然ないんですよね?
それが、自分から勉強に取り組む教科がある、って、すごい変化じゃないですか?
 
どうせやる気がないんだったら、得意な教科で「やる気になっている状態」を経験してもらう方が、価値はあると思いませんか?
 
「自分から勉強をする」というのがどんな状態なのか?を経験する。
「分からないところを自分で調べて、分かるようになることって、こんなに楽しいんだ」と実感してもらう。
「ここだけは自信がある」という強みを作る。
 
これらのことに比べたら、「一時的に勉強に偏りが出る」ということは、それほど気にすることではないと思います。
 
 

時間を共有して自然にやる気を引き出す

 
自然に子どものやる気を引き出すには、「子どもと同じ時間帯に、大人も勉強(もしくは仕事)に取り組む」という方法もオススメです。
 
「勉強しなさい」という言葉をかける代わりに、隣でお父さんやお母さんが真剣に仕事に取り組んでいる姿を見せる方が、よっぽど効果的です。
「やりなさい」と命令してやっている勉強よりも、「主体性」の濃さが違うからです。
 
仕事も家事も忙しい。そんな時間がない。それも分かりますが、たった10分でもいいから、子どもの勉強時間を共有してみてください。
英会話の本を読んでもいいし、明日の仕事のスケジュールを練るのでもいい。
 
お母さんやお父さんが、仕事の会議の資料を作っている姿を側で見ながら、子どもが勉強する。このことが子どもに与える影響はとても大きいのです。
 
大人が真剣になっている表情を、子どもに見せる。これってものすごいパワーです。
(子どもから見たら、大人ってたいてい「疲れきっているもの」らしいですからw)
 
 

まとめ

 
どうやったらやる気にさせられるか?と私たち大人は考えがちです。私も仕事柄、毎日のように考えています。
でも、「させる」ことなんてできないんです。
 
周りの人からどんなきっかけをもらったとしても、最終的にスイッチをONにするのは本人にしかできません。
自分でスイッチをONにして、自分でやるしかないんです。
 
その、本当の力をあげられるのって、「方法」や「テクニック」じゃないと思います。
 
私たちができることって「させる」ことではなくて、自分でスイッチをONにしたくなる影響を与えることです。
 
強い口調で何度も命令すれば、子どもは勉強をするかもしれません。
でもそれは、薬がだんだんと効かなくなるのと同じで、次第に長続きしなくなっていきます。何より、「自分から」取り組んだことではないので、ほとんど身につきません。
 
イヤイヤやらされる→ますますやる気がなくなる→叱られる→イヤイヤやらされる・・・の悪循環にハマっていくことになります。
 
 
子どもは本来、学ぶことが大好きです。学ぶことは、子どもの得意分野なのです。
その本来の力を、どうやったら発揮させてあげられるか?という視点で支援していくべきだと思います。
 
 
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