先日、オフィシャルLINE@に、こんな質問をいただきました。
 
「中3なのですが、夏休み前に部活を引退してから気が抜けたのか、全然、家庭学習をしません。。
やる気を出させるにはどうしたらいいでしょうか?」
 
 
分かります分かります!
今まで忙しかった部活動が終わり、そのまま夏休みに突入して、突然「たくさんの自由な時間」を手に入れたら、なんだか勉強のやる気スイッチが入らなくなってしまった、、、という声はよく聞きます。
 
気持ちは分かりますが、中3の夏休みは、受験勉強においては「勝負」なんですよね。
なぜかというと、夏休み明けには体育祭や文化祭などの行事があり、気がつくと勉強に集中できないまま10月突入、ということになりがちだからです。
 
今回は「中3なのに家庭学習しない・・・。中3の勉強のやる気を出す3つの方法とは?」をお伝えさせていただきます。ぜひお子さんと一緒に読んでみてください。
 
 
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やる気は後からついてくる

 
まず大切なことは「やる気が出たから勉強をする」のではなく、「勉強をスタートしたからやる気が出る」のだ、ということです。
やる気が出るまで待っていたら、いつまでたっても勉強をスタートできません。掃除でも運動でも、やる気というのはやっているうちに出てくるものだ、と心得ましょう。
 

「まずやる」を心がけよう

 
掃除でも運動でもそうなんですが、最初の一歩って一番エネルギーを使うのです。脳は「今やっていないこと」「新たにやること」を避けようとするのです。「今やっていること」を継続する方が、安全で楽だからです。
 
ところが一旦スタートしてしまえば、それが「今やっている」通常の状態になるので、続けることにそれほどエネルギーは要りません。
 
先ほどもお伝えしたように、やる気が出るまで待っていても、その時はなかなか訪れません。やる気が出ないなぁ、、というときこそ、とにかくスタートだけしてみる、ということを自分のルールにしてみてください。
 
とりあえず5分くらいやってみる→「やっている」ことが通常モードになる→それを継続する。という状態にするのです。
「やる気ないなー」「あとからにしようかなー」と自分の思考が湧き上がる前に、手を動かしてしまうのです。
 
 
 

手を動かす

 
「まずやる」と言っても、いきなり難問からスタートするのは、今いるところとの段差がありすぎます。脳を騙せるくらい段差の小さいことからスタートしましょう。
 
具体的には、「手を動かす暗記系」の勉強がオススメです。掃除や運動もそうですが、とりあえず簡単なものから取り掛かって、体を動かしていると、いつの間にかやる気スイッチがONになっていたりしますよね。
 
勉強も同じで、「うーーん・・」と考え込む問題ではなくて、手を動かしたり発声したりしながら暗記するものからスタートすることで、スタートのエネルギーをあまり消費せず、しかもやる気スイッチもONにできます。
 
 

「あとでやればいいや」に先手を打つ

 
先ほどお伝えしたように、脳は「今やっていること」をキープする方を選びたがるので、新しくやらなきゃいけないことは、つい先延ばしになりがちです。その上、自分のやりたいことではなくて、勉強ですからね(笑)
 
でも、「あとからでいいや」と言って「あとから」できた試しはないですよね?(笑)
 
なので、あらかじめ「先延ばし対策」を設けておくことがポイントです。いくつか例を挙げますので、自分に合った方法を試してみてください。
 
・タイマーで時間を決める
・やり終えた後のご褒美を決めておく
・朝勉強したり、観たいテレビの前に勉強することで、締め切り効果を使う
・今日やるべきことを細かくリストにして書き出しておく
 
などなどです。大切なのは、人間は先延ばしにする生き物だ、と割り切って、先手を打っておくことです。
 
 

ゴールの力を利用しよう

 
なんだかやる気が出ない、という状態に陥っている人は、はっきりとした目標(ゴール)を持つことに取り組んでみてください。
 
人って、ゴールがないことに力を出せないものです。ゴールはないんだけど、とりあえずマラソン走ってください、と言われても、誰もやる気は出ませんよね(笑)
 
ゴールを明確に持っていると、目の前のことにやる気を持って取り組めます。ゴールの力って、ものすごいのです。
 

ゴールを細部まで思い描く

 
受験生であれば、そろそろ志望校の候補が上がってきている時期だと思います。
ですが、「どこでもいいけど、あの高校かなー」とか「親に言われたから、あっちの高校かなー」などのような目標では、パワーは湧きません。
 
今の時期に「行けるか行けないか」は考えなくても構いません。
ネットで調べたり、実際に通っている先輩の話を聞くなどして、「自分が本当に行きたい高校」はどこなのかを考えてみてください。
 
また、ゴールは「志望校に合格すること」とは限りません。例えば、将来やりたいことを具体的に思い描いたり、高校でやりたいことを思い描いたりすることで、それがパワーになることもあります。
 
とにかく、「今自分がやっている勉強」がどこに向かっているのか?を、強く具体的にイメージすることです。
 

志望校に行ってみる

 
志望校がはっきりしている人は、実際にその高校に行ってみることで、勉強の取り組み方も変わってきます。志望校に実際足を運んでみることで、「ゴールした後の自分」をよりリアルにイメージできるからです。
 
もちろんネットで調べてもいいのですが、自分の肌で感じる空気感・雰囲気というものにはかないません。
休日などの、時間のある時にぜひ、実際に志望校に行ってみてください。
 

合格者の体験談を読む

 
部活もなく学校もなく、ただ家にいるだけの状態では、周りがどれくらい勉強しているのかが、分からないものです。
時間はあるし、まあ明日からでいいか・・という気持ちになるのも無理はありません。
 
こういう状態にオススメなのが、合格者の体験談を読むことです。
「合格 体験記」などで検索してみると、たくさん出てくるので、ぜひ読んでみてください。
 
大学受験の記事が多いですが、それでも「勉強に向かう気持ち」や「どれくらい勉強したら」「どんな不安があったけど、どうやってそれを克服したか」など、今の自分と似た状況の体験記を読むことで、得られることは大きいはずです。
 
「他人と比べること」はあまりいいことではないですが、「他人の基準を知ること」はとても勉強になるのです。
 
 

環境を変えよう

 
先ほどお伝えしたように、部活も学校もなく、ただ自宅でダラダラと過ごしている中で、自分で時間を管理して勉強に向かう、というのは、なかなかレベルの高いことです。
そういう時こそ、「環境を変えてみる」ということは大切です。「勉強していることが当たり前」の空間に、自分の身を置くのです。
 
図書室・図書館や塾の自習室、勉強が得意な友だちの家、など、「周りも勉強しているから、自分もやらなきゃ」という状態になれる場所で勉強するのです。
 
そういう意味では、進学塾の「夏休みの短期講習」を受けてみるのも1つの手ですね。
 
また、単純に「自宅での勉強場所を変える」「勉強する時間帯を変える」というのも効果的です。高い効果が得られる「リビング学習」や、勉強の時間帯を夜から朝に変える「早朝学習」など、これなら自然にやる気モードに切り替えられる、という場所や時間を試してみてください。
 
 

まとめ

 
「中3の夏休みは重要」「夏休みは受験生にとっての天王山」など、耳にタコができるくらい聞いているのに、なかなかスイッチが入らない。
やらなきゃ、と思うほど後回しにしたくなる。
 
そんな人はぜひ、今回の3つの方法を試してみてください。
 
ちなみに「やらなきゃ」と思っているうちは、本当にやる気にはなれません(笑)
やらなきゃいけないからゲームをしているわけではなく、やりたいことだから、あれほどまでにのめり込むのです。
 
でも、受験勉強を「やりたい」とはなかなか思えないですよね?
 
だからこそ、ぜひ2章でお伝えした「ゴールをリアルに思い描く」ということをしてください。自分のゴールを自分で描くのです。
「今、勉強をすること」が、どこに向かうのか? そこを明確に持つことです。
 
例えば高校野球の部員は、毎日毎日、炎天下で練習を繰り返しています。昨日と同じような練習を、今日もするんです。
あれ、「やらなきゃいけないから」という気持ちでやっていたら、気力も体力も持ちません。
 
甲子園に行きたい! 甲子園で初戦突破したい!
 
「今、やっている練習」が、そのゴールに結びつくからこそ、自分から練習に取り組めるのです。
 
そういう意味で、「やる気スイッチ」は自分で押すことしかできません。
やる気が出ない時こそ、自分自身と向き合って「ゴール」を書き出してみましょう。
 
 
 
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