こんにちは、ブレイクスルー学習コーチの
Izumiです。
 
 
今回も読んでいただき、
ありがとうございます。
 
 
 
今回は、
 
『テストで平均点に届かない
お子さんにオススメの授業の受け方』
 
について、お伝えしますね!
 
 
✅ それなりに勉強しているけど、
なかなか平均点に届かない
 
✅ 勉強が苦手で、
テストで平均点を超えられない
 
✅ 授業を『なんとなく』受けている
 
 
もしあなたのお子さんが、
こんな状態なら、
 
ぜひお子さんお一緒に読んでみてくださいね!
 

 
 
 
 
 
 

1、『最初』が勝負

 
 
平均点になかなか届かない場合、
 
テスト勉強のアドバイスで、
よく、
 
 
『基本問題に絞れ』
『重要事項の暗記に絞れ』
 
とか言われるじゃないですか?
 
 
応用は切ってもいいから、
 
『ここだけは外せない』
 
という箇所を徹底的に勉強しよう!
 
 
そうすれば、平均点に届きますよ、
 
と。
 
 
 
でもね、
 
 
じっさい、
授業を受けている最中には
 
 
・何が基礎で、何が応用なのか?
 
・どこが『外せない』のか?
 
 
とか分からないんですね、実は。
 
 
 
『ここだけは外せない』
 
というのは、
 
全体を分かっている先生だからこそ
言えるのであって、
 
 
聞いている側は
(よっぽど予習でもしない限り)
渦中にいるときは分からないわけです。
 
 
 
でも1つだけ、確実に
 
 
『ここが基礎だ!』
『ここだけは外せない』
 
 
という場所があります。
 
 
 
それが、『最初』
 
 
例えば、、
 
【新しい章(単元)の最初の授業】
 
 
 
 
新しい章・単元に入ったときは
必ず、
 
【基礎】を習います。
 
 
例えば、
 
 
『連立方程式』の授業を、
12回分で組んでいるとして、
 
 
最初の1回目の授業から、
いきなり文章題はやらないですよね。
 
 
1回目の授業は
『導入』と言って、
 
 
生徒が興味を持てるような
話題を盛り込んだり、
 
 
これから習う『連立方程式』の
概要を説明したり、
 
 
1年生の時に習った、
『方程式』の復習をしたり
するわけです。
 
 
 
なので、
 
 
【新しい章(単元)の最初の授業】は
 
何が何でも外せません。
 
 
この授業を、
ボーッと過ごしてしまうと、
 
 
さっぱり分からないまま
応用に突入することになります。
 
 
【新しい章(単元)の最初の授業】を
MAXの集中力で聞き、
 
ここで分からないことがあれば、
何が何でも先生に質問するように
してみてくださいね!
 
 
 
もう1つ、大事な『最初』があります。
 
 
それは、、、
 
【授業の最初】
 
 
どの授業でも、
 
先生が教室に入ってきて、
いきなり『今日の範囲』に入るのではなく、
 
 
最初の5分ほどは、
 
『前回のおさらい』をしてくれるはず。
 
 
つまり、
 
前回50分かけて
教えてくれた授業内容を、
 
たった5分ほどで
ポイントだけを要約して
伝えてくれているわけです。
 
 
これは、おいしい!!笑
 
めちゃお得です!!^^
 
 
この『最初の5分』を、
 
ボーッと過ごすなんて、
もったいなさすぎますよね。
 
 
【授業の最初の5分】を
集中力フルMAXで臨む!
 
というのがポイントです。
 
 
(もちろん、
最初以外は聞かなくてもいい、
 
という意味ではないですよ笑)
 
 
 
ちなみに、、、
 
 
授業がうまい先生は、
 
 
『最後の5分』で、
その日の授業のおさらいや、
大切なことのまとめを話してくれます。
 
 
↑こういう先生に当たった人は
ラッキー!!笑
 
 
『最後の5分』で、
 
「自分が何がわかっていないか?」を
見極めてくださいね!
 
 
 
ということで、
 
平均点を超える授業の受け方の
1つ目のポイントは、
 
=============
【新しい章・単元の最初の授業】
【その日の授業の最初の5分】
=============
 
に、最大級の集中力を投入することです。
 
 
 
 
 
 

2、板書の丸写しをしない

 
 
 
あなたのお子さんは、
どんなふうに授業のノートを
とっていますか?
 
 
おそらく、、、
 
 
『先生が黒板に書いたのを丸写し』
 
 
ではないでしょうか??
 
 
黒板にたくさん書く先生だと、
授業中、
ひたすら板書をノートに写して終わり・・・
 
 
なんてことになっているのでは??
 
 
 
平均点を超えるには、
 
『その日の授業の内容を
どこまで理解できるか?』
 
がポイントになってきます。
 
 
【理解する】ということが
授業の目的なんですね。
 
 
決して、
『板書を写す』が目的じゃない笑
 
 
なので、
 
先生が『話す』内容に全集中しましょう。
 
 
ほとんどの先生が、
『話しながら板書する』という
スタイルだと思いますが、
 
 
はっきり言って、
 
ノートに板書を写しながら、
かつ、
先生の話も同時に理解する、
 
というのは不可能です。
 
 
どうしても意識が
『写す』ことに行ってしまうからです。
 
 
 
なので、
 
先生の話を全集中で聞いて、
 
【自分が分かったこと】
【先生が大事だと言ったこと】
【説明を聞いてもよく分からなかったこと】
 
だけを、
 
ノートにメモするように
してみましょう。
 
 
最初は『丸写し』しないことに
不安を覚えるかもしれませんが、
 
 
『板書の再現』は、
丸写しをしている友達に
見せてもらうことだってできますよね^^
 
 
*ただし、
 
先生が言葉で説明した内容を、
 
図などで分かりやすく
書きながら解説し直すような場合は、
 
丸写しが有効です。
 
 
また、
その授業の要点を簡潔に
黒板にまとめてくれるような時も、
 
丸写しオッケー!
 
 
 
とにかく、
 
『ノートに書き写す』が目的ではない
 
ということを
覚えておきましょう!
 
 
 
平均点を超える授業の受け方の
2つ目のポイントは、
 
=============
【板書の丸写しより『理解する』こと優先】
【ノートは的を絞ってメモる】
=============
 
ということです。
 
 
 
 

3、前日の5分で理解度アップ!

 
 
 
3つ目のポイントは、
『前の日の5分』
 
 
実は、
前の日に5分『あること』をするだけで、
授業の理解度&集中度が
 
グンとアップします。
 
 
何をするかというと・・・
 
 
【予習】
 
 
 
↑お子さん、引きますよね(笑)
 
 
宿題だけで手一杯なのに・・
 
ただでさえ勉強嫌いなのに・・
 
予習なんて。
 
 
まあ、ほとんどのお子さんが
こんな感じだと思いますが笑
 
 
予習と言っても、
ほんと、5分で終わるやり方なので、
 
 
とにかく騙されたと思って、
やってみてください笑
 
 
やり方は簡単!
 
 
1)次の日に習う教科書のページを
  1回だけ読む
 
 
2)心が動いたところに印をつける
 
 
 
これだけです。
 
 
ポイントは、『心が動いた』ということ。
 
 
心が動くというのは、
例えば、
 
 
「へぇー、そうなんだ」
 
「何これ、さっぱりわからん」
 
「前に習ったやつと一緒じゃ?」
 
「は?どういうこと??」
 
 
などなど。
 
なんでもオッケー!!
 
 
何かしら心が動いたところに
シャープペンで印をつけておくだけ。
 
 
これをやってから授業に臨むと、
 
今までと違った感じで
授業を受けることができます。
 
 
 
どんなふうに違うかというと、
 
『受け身』ではなく
少なからず『主体的』になるわけです。
 
 
この大前提の違いは、かなり大きい!
 
 
『受け身』でやっていて
身につくことなんか
ほとんどないですからね、この世の中。
 
 
主体的まではいかなかったとしても、
 
 
「昨日読んだところ」
 
という前提で授業に臨めるので、
すでにマウント取ってますから笑
 
 
 
平均点を超える授業の受け方の
3つ目のポイントは、
 
=============
【前日の5分で授業の理解度がアップ】
【「心が動いたところ」にマーキング】
=============
 
ということです。
 
 
ぜひやってみてくださいね!
 
 

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